取り返しのつかない事態になってしまった『僕たちがやりました』(フジ火9)
マル(葉山奨之)が市橋(新田真剣佑)たちにリンチされたお返しに、矢波高に爆弾を仕掛けたトビオ(窪田正孝)たち。
校舎の窓ガラスが次々割れると、遠くから狙撃されていると思って不良少年たちは顔面蒼白で逃げ惑う。
屋上から笑って見ていたトビオたちでしたが、突然大爆発が起き、炎が燃え上がり死傷者が出る大惨事に。
トビオたちの逃走劇が始まります!
そして、本日ぜひ紹介したい女優は、『僕たちがやりました』でヒロイン・蓮子を演じる永野芽郁さん。
ドラマに映画にCMでも大活躍で凄い勢いを感じます。
性格や演技力、面白エピソードなど、永野芽郁さんの魅力にとことん迫りましょう。
ぜひ、ご覧ください!
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永野芽郁のプロフィール
では、永野芽郁(ながの・めい)さんのプロフィールを紹介しましょう。
生年月日:1999年9月24日
出身:東京都
身長:163センチ
血液型:AB型
事務所:スターダストプロモーション
趣味は、写真、ギター。
特技は、ランニング、ものまね?
映画の撮影の合間に、共演者の山本美月さんと、ものまね合戦をしていたそうですよ。
レパートリーは、篠原涼子さん「生しょうゆに春が来た~」や、広瀬すずさん「一緒にかるたしよ」などなど、ほかにもあるそうです。
永野芽郁さんは、小学3年生の時、吉祥寺で買い物をしている時にスカウトされて芸能界入り。
小3で将来性や光るものを感じたとしたら、スカウトマンは素晴らしい眼力ですね。
永野芽郁さんは、その期待に応えて、すぐに子役として映画デビュー。
そして、2010年からファッション誌『ニコ☆プチ』でレギュラーのモデルを務めます。
2013年6月から、『nicola』のモデルとして活動。
2016年8月からは『Seventeen』のモデルとして活躍。
女優とファッションモデルの両立は今も続いています。
ドラマや映画のほかにも、MVやバラエティ、ラジオなど幅広い活動を展開。
特にCMは、カルピスウォーター、UQモバイル、タウンワーク、積水ハウスなど多数に出演し、どれも大好評です。
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永野芽郁の出演ドラマ映画まとめ
では、永野芽郁さんの出演作品を見ていきます。
全部は挙げきれないので、主演・ヒロイン作品を中心に紹介しましょう。
ではまずテレビドラマから。
『時々迷々』(2011年・NHKEテレ)で主演。
『八重の桜』(2013年・NHK大河ドラマ)
『表参道高校合唱部!』(2015年・TBS)
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年・フジテレビ)
『こえ恋』(2016年・テレビ東京)で主演。
『スーパーサラリーマン左江内氏』(2017年・日本テレビ)
『僕たちがやりました』(2017年・フジテレビ)でヒロイン。
次に映画は。
『ハード・リベンジ、ミリーブラッディバトル』(2009年)
『るろうに剣心』(2012年)
『ガチバン ULTRA MAX』(2014年)
『俺物語!!』(2015年)でヒロイン。
『ひるなかの流星』(2017年)で主演。
『PARKS パークス』(2017年)
『帝一の國』(2017年)でヒロイン。
『ピーチガール』(2017年)でヒール?
2017年10月21日公開の映画『ミックス。』では、新垣結衣さんの恋のライバルで略奪女子・小笠原愛莉を演じる永野芽郁さん。
『ピーチガール』に続き小悪魔ヒールの永野芽郁さんが見られます。
永野芽郁の笑顔が可愛い!
『ピーチガール』の舞台挨拶で主演の山本美月さんと登場した永野芽郁さん。
会場からは、「メイちゃーん!」「芽郁ちゃん!」と女性ファンから歓声がやみません。
異性からではなく同性からの人気が一つのバロメーターで、女性ファンが多い女優は男女ともに好かれるので一気にスター街道まっしぐら!
ネットでも永野芽郁さんが「かわいい」という声がたくさん聞かれますね。
「永野芽郁っていう女優さん? モデルさん? がいはるんやけど私と同じ歳なのにめっちゃ大人っぽくて綺麗な人だなーって思った」
「めっちゃ可愛い やっぱ永野芽郁は可愛いな~」
「高校の同じクラスに永野芽郁ちゃんいたらぜってえ惚れてっから~~~永野芽郁ちゃんかわいすぎ~~~」
『カルピスウォーター』のCMでも、あの爽やかな笑顔は反則。
多くの人が魅了されていることでしょう。
『積水ハウス』のCMでも、犬と想像で会話しているシーンが自然で、「ちょくちょく帰ってくるから」「じゃあね」と、何だか切なさも感じるけど、和みます。
『UQモバイル』のCMでは一転して、すましたJKの三女。
でも「イチキュッパ」と口を広げるシーンはかわい過ぎて、深キョンと多部未華子さんに負けていません。
映画の舞台挨拶でも、共演者のセリフを聞いてケラケラ明るく楽しそうに笑う天真爛漫ぶりは、本当に見ていて、好印象どころか、心躍りますね。
永野芽郁の性格は?
永野芽郁さんは、とにかく明るくて面白い性格です。
永野芽郁さんが主演を演じる映画『ひるなかの流星』は、教師と同級生、どっちを選ぶかという究極の恋の選択。
映画の舞台挨拶で、「すずめ」ではなく「永野芽郁」だとしたら、「迷わず同級生を選ぶ」と。
「だって、先生ですよ、普通に考えて」
「ここで映画を全否定するの?」と三浦翔平さんに突っ込まれて、永野芽郁さんは慌てて、「違う違う違う!」と訂正?
テレビの番宣では、映画にちなみ、究極の選択問題3問を永野芽郁さんが回答しました。
○第1問 究極の選択
Aは、毎日電話を10回かけてくる彼氏。
Bは、週に1回しか連絡してこない彼氏。
永野芽郁さんの答えは、Bで、Aは「絶対ヤダ」
○第2問 好きな人に恋人がいたら
Aは、奪ってでも手に入れる。
Bは、潔く諦める。
永野芽郁さんの答えは、Bでした。
○第3問 住みたくない家は
Aは、インターネットのない家。
Bは、冷蔵庫のない家。
永野芽郁さんの答えは、Aです。
永野芽郁さんを見ていると、「イマドキの女子高生」みたいに高校生をひとくくりに表現するのは慎みたいと思いますね。
とにかく、永野芽郁さんはものすごく、しっかりしている印象を受けます。
『いつ恋』や『ミックス。』でOL役を演じてもさまになるのは、やはり大人の部分があるからかもしれませんね。
永野芽郁の演技力は?
2018年度前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインに、永野芽郁さんが選ばれました。
永野芽郁さんは、ブログ『ひなたぼっこ中』で、コメントしています。
「とてもびっくりな、報告です。『半分、青い。』でヒロイン、鈴愛(すずめ)を演じることになりました。何と言ったらいいのか。昨夜、合格! と聞いたばかりで、なんだか実感も無いまま、展開が早過ぎて頭がついて行かなかったけど、体はちゃんとNHKにいて」
民放連ドラはだいたい10話くらいですが、朝ドラは約10ヶ月の長期撮影だけに、嬉しい反面、重責を痛感して複雑な心境になるのかもしれませんね。
しかも、片耳が聴こえなくて七転び八起きで奮闘するという、かなりの難役です。
永野芽郁さんは、よく五七五の川柳を披露するのですが、この時も。
「突然の 驚き弾け 涙でた」
『半分、青い。』の作者・北川悦吏子さんは永野芽郁さんに太鼓判。
「スズメという名前をつけた以上、遠くまで飛ぶ人がいいと思いました。ここから、ずっとずっと遠くまで飛べる人。永野さんだと思いました」
そして、制作統括の勝田夏子さんも。
「みずみずしい大らかさ、えも言われぬ愛嬌と胆力、時折ハッとするほど大人びた顔を見せ、俳優としての勘と瞬発力にも恵まれています」
永野芽郁さんの女優としての魅力を見事に表現してくれました。
映画『俺物語!!』で主演の鈴木亮平さんは、永野芽郁さんについて。
「大和に関しては、オーディションで凄い人を見つけたからって先に言われていたんですよ。で、芽郁ちゃんを初めて見た時、あっ、大和だって」
ヒロインの大和凛子役を熱演した永野芽郁さんは、謙虚に照れて「嬉しいです」
『僕たちがやりました』で共演している窪田正孝さんは、永野芽郁さんについて。
「真っすぐな目で見つめてくるんで、時々何か生きててゴメンナサイって気持ちになったりしますね」とギャグを飛ばし、永野芽郁さんも「アハハハ!」と笑いが止まらない。
映画『ガチバン』で共演したことがある窪田正孝さんと永野芽郁さん。
窪田正孝さんは、永野芽郁さんは当時中学生でしたが、「ピュアで真っすぐなところは今も変わっていない」と。
『僕たちがやりました』で、永野芽郁さんは、窪田正孝さんにドロップキックを炸裂させるシーンでは、上手く蹴ることができずに、何回も撮り直し。
何度本気で蹴られても、嫌な顔一つせず、アクションの先輩としてアドバイスする窪田正孝さんに「助かりました」と感謝する永野芽郁さん。
「こんな奴は踏みにじってくださいという気持ちだった」とギャグが止まらない窪田正孝さん。
同級生役といっても実際は11歳差なので、さすがオトナ?
「芽郁に蹴られるんならいいよ」と意味のわからないフォローを入れる刑事役の三浦翔平さん。
みんな甘くなってますか?
『僕たちがやりました』の番宣で、窪田正孝さんと永野芽郁さんは、「カメレオン俳優」と言われました。
永野芽郁さんは、『俺物語!!』ではピュアな女子高生。
しかし『ピーチガール』では、小悪魔を通り越して、ほとんど悪魔と言われるような役。
どんな役柄でも演じ切れる永野芽郁さんなので、今後もどんな役を演じるか楽しみですね。
まとめ
映画『ミックス。』では、卓球選手の役なので、永野芽郁さんは、「肩がはずれるほど練習した」と言っています。
映画館で、その腕前をぜひ見てみたいと思います。
写真集『女優たちの景色』の制作が決まりましたが、その中に永野芽郁さんも入っています。
「川栄李奈、永野芽郁、佐藤玲、平祐奈、岸井ゆきの、飯豊まりえ、唐田えりか、相楽樹、森川葵」
10人の今をときめく若手女優の中に選ばれた永野芽郁さん。
とにかく輝いています。
この輝きをいつまでも忘れないで進んでほしいですね。