緊迫の展開の『アンナチュラル』(TBS金曜よる10時)

UDIラボ(不自然死究明研究所)の二人の解剖医・三澄ミコト(石原さとみ)と中堂系(井浦新)は不仲。

しかし、突然急接近する二人を見て、ミコトに片想いの久部六郎(窪田正孝)は複雑な心境。

復讐を容認する中堂と復讐は絶対にダメというミコトは再び衝突。

「中堂さん、UDIラボ辞めてもらえませんか」と迫るミコト。

次回、二人の過去が明かされる?

そして、本日紹介したい映画は、井浦新主演の『ニワトリ★スター

2018年3月17日(土)公開です。

ここでは、映画のキャストとあらすじ、見どころを紹介しましょう。

ぜひ、ご覧ください!
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ニワトリ★スター 映画のあらすじは?

原作は「たなか雄一狼」
監督は「かなた狼」

名前が似ていると思ったら同一人物でした。

たなか雄一狼さんが『ニワトリ★スター』という小説を書き「かなた狼」に改名した狼監督が、自ら映画化した初監督作品です。

「オレは雨屋草太。こいつがニワトリスター。全身タトゥーの赤髪。それなりに楽しい毎日やった」

都会の片隅にある木造3階建てのアパートで、一緒に暮らしている雨屋草太(あまや・そうた)と星野楽人(ほしの・らくと)

「小遣い稼ぎのハンパな売人やった」

草太は売人で自堕落な生活を送っていました。

鶏のように尖がった赤髪の楽人のニックネームは「ニワトリスター」

楽人は腕のタトゥーを自慢げに見せて「こんなんじゃまともな仕事もできないでしょ」

彼らが住むギザギザアパートメントの1階にあるロックンロールBAR「FUS」で、草太と楽人はアルバイトをしています。

何の目標もないその日暮らし。

そして、奇妙なアパートの住人たち。

怪し過ぎるスナック「菊熊」の菊ママと熊。

劇に翻弄されるボーイの政に、虚言壁があるタイ人のムッキー。

淫らなアパートの管理人に、BAR「FUS」のオーナーはロックンローラー。

「ずっと続くと思ってたんやけどなあ」

いつか終わる平和な日常。

奴らが乗り込んで来て、変わる風景。

危ない笑顔で睨みをきかせる八田清(はった・きよし)

裏社会に生きるボスです。

凄む子分。「お前つべこべ言ってんじゃねえぞこの野郎」

飛び交う罵声。

過激なバイオレンス。

「流れが変わった。悪いほうに・・・」

楽人にとって人生を変える出会い。

シングルマザーの知花月海(ちばな・つきみ)に思いを寄せ、共に生きる決意をします。

薄幸の月海は暴力とクスリで苦しむ日々。

「逃げよう」

「どうしたの?」

「いいから!」

破滅か、再生か。

登場人物全員傷だらけのギザギザファンタジー。

「草太、話したいこと一杯あったんだけど、俺バカだからさあ」

「いやあ、人生ファンタジーやなあ」

ブラックな世界を、勢いのあるテンポでコミカルに描くラブ・バイオレンス・ファンタジー!

友情と愛情、血の繋がらない家族、生き方、人と人の絆、夢・・・。

小さなマイノリティから大きく宇宙まで、人間の尊厳など色々なことを考えさせられる、観る人を飽きさせない異色の映画です。
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ニワトリ★スター キャストを紹介

では、映画のキャストを紹介しましょう。

雨屋草太/井浦新

大坂から上京し、大都会で暮らす末端の売人。

性格は穏やかで物静かですが、人生に対する不安や葛藤がある33歳。

親友の楽人と衝突することもありますが、絆は深いです。

主演の井浦新さんは、この映画に対する熱い思いを語っています。

「裏社会から宇宙旅行まで、一体何の物語なのかって、説明つかないほどの強烈な物語になっています。人は独りで生きているようだけれども、決して独りではなくて、家族や仲間たちや多くの人たちと関わり合って生きてるっていう、とてもシンプルなこと言ってる映画だと思います」

星野楽人/成田凌

沖縄から東京に来た型破りな青年。

天真爛漫で気ままな性格ですが、短気な一面もあります。

自堕落な生活を送りながらも、秘めた思いがある26歳。

成田凌さんは、映画の見どころを紹介しています。

「みんなで支え合って作り上げてきたエネルギーが存分に詰まっている作品だなというのは、何も考えないで観ても伝わるというか。喰らうというか。そのくらい熱量がある作品になっています」

知花月海/沙羅マリー

沖縄出身で、楽人と深い関係になる女性。

幼い子を育てながら夜の仕事をするシングルマザー。

生きることは戦いであり、辛いことに耐えながら幸福を追い求めます。

ニワトリ★スター 映画の見どころは?

では、映画の見どころを見ていきましょう。

かなた狼監督は、今作『ニワトリ★スター』について、信条を熱く語っています。

最近の世の中を見ていて感じることは、表現の自由が狭まっている閉塞感です。

確かに『ニワトリ★スター』はバイオレンスシーンもあり、R15指定で、予告編を観ても乱れた場面が多くあります。

しかしこれは、今の世の中の閉塞感を打ち破るために、映画という手法で自分の思いを世に問う作品になっています。

主演の井浦新さんは『アンナチュラル』でも暴走気味の優秀な解剖医。

型にはまらない役が似合いますね。

今作『ニワトリ★スター』の草太は、末端の売人。

当然違法だし、結局そういう生活がいつまでも続くわけがなく、トラブルに巻き込まれていきます。

相棒の楽人を演じる成田凌さんは、今まで以上にラフな役柄ですね。

鶏のように尖がった赤髪、全身タトゥー、乱れた生活。

しかし、本気で愛し、守りたい女性と出会い、変わります。

成田凌さんは『逃げるは恥だが役に立つ』『大貧乏』『人は見た目が100パーセント』『コード・ブルー3』と連ドラのレギュラーが続きます。

今はNHK連続テレビ小説『わろてんか』で、ヒロインの北村てん(葵わかな)の一人息子・隼也を熱演している成田凌さん。

色々なドラマに出演し、異なる役柄ですが、共通しているのはクールな性格です。

ところが、今作『ニワトリ★スター』では、クールという感じではなく、結構リスキーでファンキー。

一見すると成田凌さんと分からないくらい風貌までいつもと違います。

さすがは役者ですね。

今作『ニワトリ★スター』のヒロイン・月海を演じる沙羅マリーさんは、今回が映画初出演です。

1986年12月12日生まれ、名古屋出身のモデルで歌手。

ミュージカル『RENT』で舞台は経験していますが、映画初出演にして初ヒロイン。

月海の儚げな雰囲気がよく出ていますね。

重要人物の八田清を演じる津田寛治さん。

フジテレビの『痛快TVスカッとジャパン』では、いつも最低にして最悪の役ですが、朝ドラ『ひよっこ』では生徒思いの熱血先生で挽回?

八田清はアウトローですが、どこまで迫力を出せるか楽しみです。

草太の父を演じる奥田瑛二さんは『99.9-刑事専門弁護士-』では、冤罪と知っても法廷で勝つことを優先する悪徳検事正・大友修一を熱演。

しかし、最後は改心して検事を辞職して責任を取りました。

『ニワトリ★スター』では、お好み焼き「喜楽」の店長ですが、思慮深く、温かみのある父親で、タバコと猫が好き。

不良の息子とどんな風に関わるのでしょうか。

注目はやはり、映画評論家のLiLiCoさんです。

肉食系女子のアパート管理人で、そのまんまの役ですね。

今までも多くの映画に出演しているLiLiCoさんですが、数え切れないほど映画を観てきたLiLiCoさんが試写会で号泣。

これは説得力ありますね。

LiLiCoさんが「こんな映画もあるんだ」と感動し、大泣き。

「大きな感動が待っている」とベテラン映画評論家が太鼓判を押しています。

まとめ

編集作業など全てが終了し、映画が完成した瞬間に感激の面持ちで抱き合う井浦新さんと狼監督。

スタッフとキャストが一丸となって創り上げた熱が伝わってきますね。

狼監督は、この『ニワトリ★スター』を皮切りに、もっと自由に映画づくりができるために、表現の自由の拡大に、これからも挑戦します。

苦情や法規制で攻め切れず、可も無く不可も無く、ありきたりな守りの作品では、面白くない。

この思いから、観客を一般大衆ではなく「賛同者」と呼び、これからも攻めの映画を制作して「表現の自由の拡大」という熱い野望を世に問います。

キャストが口を揃えて「こんな映画観たことがない」という『ニワトリ★スター』

やはり中身が気になりますね。