朝ドラヒロイン、波瑠さんの暴走が止まらない『あなたのことはそれほど』(TBS火10)

優しい涼太(東出昌大)と結婚したあとに初恋の人・有島光軌(鈴木伸之)と再会してしまった美都(波瑠)

すぐに恋に落ち、浮気をし、寝ても覚めても有島に夢中。

「何で結婚しちゃったんだろう」と反則なセリフを呟いてしまう美都。

脇が甘い美都は、ついに夫の涼太に浮気がバレて、次回からは完全に壊れた涼太の逆襲が始まる!?

今度は夫の暴走が止まらない。

このドラマ、いったいどこへ向かって行くのでしょうか!?

そしてこちらもエリート検事が暴走します!

2018年公開予定の映画『検察側の罪人

まさかと思うような驚きの夢の共演が実現します!

ここでは映画のあらすじとキャスト、見どころを紹介しましょう。

最後に原作ネタバレもありますよ。

ぜひ、ご覧ください!
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検察側の罪人 映画のあらすじは?

今日で導入研修も終わり、いよいよ君たちも全国各地に散らばっての実務修習に入ることになる

司法修習生の教官を務める最上毅(もがみ・たけし)は、皆に熱く語ります。

今までは道場で竹刀の稽古。
しかし実務は実際の被疑者という生身の人間を相手にする真剣勝負。

君たちはその手に一本の剣を持っている。法律という剣だ

どんな極悪も戦慄させる抜群の斬れ味を持つ最強の剣。
しかしこの剣は決して万能ではないと言うことも忘れません。

法律で全てを解決できると思うのは傲慢であるし、実際に最上毅自身の無念の体験があります。

それは、その男が真犯人で間違いないのに証拠不十分で起訴に踏みきれない。
当時は時効があり、15年過ぎたら無罪放免。

最上毅は、法律の無力さを嫌というほど味わったことがあるのです。

修習生の中でもひときわ優秀で、生き生きとした目の光が印象的な男がいました。
沖野啓一郎(おきの・けいいちろう)は最上毅を深く尊敬していました。

月日は流れ。
蒲田で老夫婦の殺人事件が発生。

検事の仕事は、捜査本部に赴き、一緒に捜査会議に参加し、指揮を執る刑事の幹部に知恵を授けたりします。

ドラマでもよく検事が「これでは公判が持たない」と言います。
これは、ほかに証拠がなく、取調べで自白させたというだけでは、弱い。

被告人が裁判で無罪を主張し、違法で暴力的な取調べが行われ、自白を強要されたと裁判長に訴えたら、全部ひっくり返される危険性があります。

どんな敏腕弁護士が出てきても崩せない動かぬ証拠を検事は刑事に求めるのです。

この蒲田の事件は、最上毅が担当します。
そして、懐かしい教え子の沖野啓一郎も一緒に担当することになりました。

尊敬する最上検事と一緒に仕事ができることで歓喜していた沖野でしたが、徐々に疑念が湧いてきます。

何人かいる容疑者候補の一人に、松倉重生(まつくら・しげお)がいました。

リストから「松倉重生」の名前を見た時から、いつも冷静沈着だった最上が豹変したのです。

そして、ほかの容疑者候補には興味を示さず、まるで松倉一本に絞るように刑事の背中を押す最上検事。

最上毅は学生時代に、寮の管理人の久住義晴(くずみ・よしはる)・理恵夫妻にお世話になりました。

そして最上はその娘・由季の家庭教師をしていたのです。
ところが、由季が中学生の時、何者かに絞殺されるという考えられない悲劇が・・・。

その時の犯人最有力候補が、松倉重生でした。

15回も任意の事情聴取に応じるも、証拠不十分で迷宮入りになり、ついに時効を迎えてしまった未解決事件。

最上毅は、「もしも自分が担当検事だったら・・・」という無念の思いを、23年経っても忘れることができません。
その松倉重生が、今再び目の前に現れたのです。

時効を過ぎた事件では手が出せなくても、もしもこの男が今回の事件の犯人なら、逮捕できる・・・。
もう一度、リベンジのチャンスがやってきたのです。

今度は自分が担当検事だから、絶対に逃さない!

最上は、「松倉が犯人であってほしい」という願望から冷静な判断力が鈍っていきます。

由季を亡き者にされた怒りを他者に悟られないように、最上は、自分が23年前の事件関係者だということを隠したまま捜査します。

それを知る由もない沖野は、明らかに暴走気味の最上を、自分が止めなくてはと思うのです。

沖野啓一郎は、頼れるパートナー・事務官の橘沙穂(たちばな・さほ)と共に、真相を究明します。

最上毅は、松倉に対して違法ギリギリの脅迫的な取調べをする刑事を、褒める始末。

果たして、真犯人は松倉重生なのか、それとも冤罪を生む危険な状況にのめりこんでいるのか!?

有能なエリート検事と、若手検事の対立。
正義はどっちにあるのか・・・・・・。

極上のミステリーが今、幕を開けます。

検察側の罪人 キャストを紹介

では、映画のキャストを紹介しましょう。

最上毅/木村拓哉

東京地検のエリート検事。
23年前、お世話になっている夫婦の娘・由季を絞殺した犯人と再会し、今度こその思いで捜査に私情を挟んでしまう。

日頃は冷静沈着で法を重視し、正義感が強いベテラン検事が、復讐心から捜査のセオリーを無視して暴走する。

主演の木村拓哉さんは、短くコメントを語ります。

「原田監督作品に参加できることにとても興奮しています。二宮、ほかキャストの皆さんと撮影現場を思いきり楽しみたい」

沖野啓一郎/二宮和也

最上の教え子で、若手のやり手検事。
検事になって5年なので、それなりに経験も積んでいる。
とにかく溢れるほどの正義感と、熱い情熱を秘めた男。

尊敬する最上検事の捜査方法に疑問を抱き、冤罪を心配して対立することに。

木村拓哉さんと二宮和也さんという夢の初共演に、巷では話題騒然。
SMAPと嵐がドラマや映画で共演したことは、過去にただの一度もありません。

二宮和也さん自身も興奮気味のコメント。

「どうにかなってしまいそうな気持ちを努めて冷静に、また客観的に見ているという状態。原田監督の論法に、そして木村さんの全てに身を委ねてきます。行ってきます」

検察側の罪人 映画の見どころは?

それでは、映画の見どころを見ていきましょう。

何といっても木村拓哉さんと二宮和也さんの夢のコンビが、最大の見どころでしょう。

二人が同じ事件を一緒に捜査するので、ずっと行動を共にし、絡みも多いです。
そして考え方の違いから対立するからこそ、余計に面白いですね。

木村拓哉さんが出演する映画は、『無限の住人』でも『HERO』でも、とにかく超豪華キャスト。
今回も豪華な脇役に期待できそうです。

木村拓哉さんの検事といえば、『HERO』シリーズですが、今作『検察側の罪人』の最上毅検事は、『HERO』の久利生公平とは、全く違う性格です。

もしも原作通りなら、果たして映画として成立するのかというくらい、原作の最上毅は暴走してしまいます。

二宮和也さん演じる沖野啓一郎は、まさに正義感溢れる情熱の検事。
若さでガンガン攻めるし、生き生きとした目の輝きが特徴の沖野は、二宮和也さんが適役。

二宮和也さんは、『GANTZ』や『暗殺教室』など個性的な役を見事に演じ切る演技派。
特に「殺せんせい」にはビックリでしたね。

おそらく、映画のヒロインとなるのが、沖野啓一郎の事務官・橘沙穂。
橘沙穂のキャラクターを物語るエピソードが面白い。

最上から頼まれた仕事で、証言を渋る諏訪部利成を説得してほしいと。
張り切る沖野ですが、相手は裏稼業の男で一筋縄ではいきません。

「俺が出す問題の答えを当てたら望みの調書にサインしてやってもいい」

しかし一方的では不公平で賭けにならないので、もしも不正解だったら、「このお姉ちゃんに一日付き合ってもらうか」

「馬鹿言え!」と激怒する沖野ですが、沙穂は「構いませんよ」

「お姉ちゃんのほうが度胸がある。検事を替わったほうがいいな」

諏訪部は「知らない世界が見たければ見せてやる」と沙穂に脅しをかけても、彼女は全く動じません。

沖野は諏訪部のクイズに答えられなかったのですが、沙穂が答えて、結局沙穂の度胸に感心し、諏訪部は一日付き合うのをなしにしたのです。

こんなスリル満点のシーンが連続することに期待したいですが、とにかく沖野は何度も沙穂に助けられ、励まされます。

ヒロイン・橘沙穂を誰が演じるのか、これは映画の成否を握る生命線と言っても過言ではありません。

そして、松倉重生や諏訪部利成などのキャストも興味津々ですね。

物語のメインとなる大きな事件は二つ。
23年前の久住由季の絞殺事件と、現在の蒲田老夫婦刺殺事件です。

時効が過ぎて無罪放免なんて許さない、罰するべきという最上毅。
過去に罪を犯したからといって、今回の事件とは切り離して考え、冷静にあらゆる犯人の可能性を探ろうとする沖野啓一郎。

捜査本部が23年前の容疑者・松倉重生に傾き過ぎているのは、完全に冤罪を生む構図。

この映画のテーマの一つである「正義とは何か」がいろいろな角度から問われることになります。

問題は、最上毅の暴走を、どこまで原作通りに描くのかどうか。
原作通りだと、本当に洒落にならない大暴走なので、果たして?

ヒーローは沖野啓一郎で、最上毅はヒールになるのか。
それとも、原作とは違う展開で描かれるのか。

そこも見どころです。
ともあれ、ストーリーの面白さに大いに期待しています。
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検察側の罪人 原作ネタバレ

ここからが原作ネタバレです。
犯人のヒントになる話も出てくるので、知りたくない人は読まないことをオススメします。

大田区で起きた老夫婦刺殺事件の捜査本部が蒲田署に立ち、最上毅と沖野啓一郎も捜査に参加します。

金銭トラブルが動機と見た刑事たちは、被害者の競馬仲間から容疑者リストを作成。

その中に「松倉重生」の名が!
最上は過去の事件を思い出し、思考が乱れ、大きな溜息を吐く。

小学生の時に、由季の家庭教師をしていた最上は、中学2年になっていた彼女と再会したのは霊安室。

忘れられるわけがない事件。
犯人に一番近いと思われた松倉重生は、結局証拠不十分で、起訴を見送られたのです。

何と、今回の大田区の事件を担当する田名部管理官は、23年前、松倉重生を追っていた捜査一課の刑事。

最上は、同志を見つけた思いでした。

田名部と最上は、何としても23年前の無念を晴らそうと、的を松倉に絞ります。

攻撃的に取り調べる森崎警部補は、脅してすかして何とか松倉の口を割らせようとします。

今回の大田区の事件は「やっていません」の一点張りなので、森崎は23年前のすでに時効になった絞殺事件を自供させる作戦に出ます。

森崎は23年前でもDNA鑑定ができるし、きょうは科捜研が唾液を採取するとハッタリをかまします。

取調室の隣の部屋では、最上たちがじっと聞いていました。

「あの・・・わかりました」松倉が呟く。

「ん?」迫る森崎。「言いな」

「はい、あの・・・その通り、私です」

松倉重生が由季の絞殺を認めた!

最上は、マジックミラーから松倉を見ることなく、目を閉じてその自供の言葉を聞きました。

23年前の事件を認めたことで、一気に今回の刺殺事件も認めるかと思ったら、その話になると、「やっていません」の一点張り。

森崎警部補と沖野啓一郎検事が交互に松倉を取り調べますが、「やっていません」と断固言い切るのです。

橘沙穂は、「本当に松倉が犯人なのでしょうか?」と疑問を口にします。

あまりにも証拠が少なく、松倉の語るアリバイには一貫性があり、辻褄が合っています。

森崎はわざと何度も同じ質問を繰り返しますが、ボロが出ないのは、嘘を言っていないからか?

最上たちは、もう一度松倉のアパートの部屋を捜索し、凶器の包丁などが出ないか必死に調べます。
最上はレシートを発見。

しかしそれは、松倉のアリバイを証明する証拠となるレシートでした。

今、自分のことを誰も見ていないことを確認すると、最上は素早くレシートをポケットに入れます。

まさか、絶対にやってはいけない証拠隠滅をしてしまう最上。

松倉と席巻した加納弁護士は、最上に言います。

「やっていないものを認めろの一点張りで頭がおかしくなりそうです」と松倉重生が訴えていると。

このままでは、松倉を法廷へ送ることはできない。

最上に焦りが出てきます。

そして、再びとんでもないことをしてしまう最上。

最上は、松倉の部屋から見つけた絆創膏を犯行現場の庭に置いてきたのです。

さらに捜査本部の青戸公成警部や田名部管理官に、もう一度犯行現場に鑑識を連れて調べるべきと主張。

無駄かもしれないと思いながらも、最上の言う通りにしましたが、結局何も出て来なかったという報告を受け、最上は愕然とします。

絆創膏は強風で飛ばされてしまったのです。

そんな時、捜査本部に興味深い情報が舞い込んで来ました。
居酒屋で大田区の事件は自分がやったといきまいている男がいたと。

店の大将はその男をよく知っており、弓岡嗣郎です。
被害者の競馬仲間の弓岡嗣郎に間違いありません。

ここへ来て、新たな容疑者候補が浮上し、膠着状態打破のチャンス。
しかし最上は、弓岡が真犯人では困るのです。

そして、最上毅が取った行動とは。

裏稼業の密売ブローカー・諏訪部利成に連絡する最上。

「頼みごとがあって来た」と最上。

「今度は何の事件だ?」

「事件か・・・・・・それはこれから起こる」

眉をひそめる諏訪部に、最上は、「拳銃を用立ててほしい」

「何の冗談だ?」

「金もちゃんと持ってきてる」

「何の罠だ?」

「罠なんてない」

「どうやら本気だな。こりゃあ驚いた」

拳銃なんか買って、最上は、いったい何をするつもりなのか!?

まとめ

夢の共演なので、バディが活躍するストーリーでも、きっと面白い映画になると思いますが、今作『検察側の罪人』は複雑怪奇。

勧善懲悪でもなければ、名コンビが活躍する物語でもありません。

これは是か非かを強烈に問う、今までにない作品になる予感がします。

どんな展開になってしまうのか怖いほどですね。

今回、先駆けとしてSMAPと嵐の初共演が実現しましたが、今後に夢をつなぎます。

この10人なら、どの組み合わせでも夢のタッグになるので、ドラマや映画でどんどん実現することを期待します。

刑事と犯人でも面白いし、検事と弁護士などフライング気味の夢が膨らみますね。