今回は映画と舞台の話題。

こざき亜衣さん原作コミック『あさひなぐ』が舞台と映画で実写化されます!

そして中心となるキャストが乃木坂46のメンバーという熱さ!

ということで、さっそく映画「あさひなぐ」のキャストとあらすじ、そして見どころや舞台のキャストも紹介していきましょう。

最後に原作ネタバレもありますよ。

ぜひ、ご覧ください!
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あさひなぐ 映画のあらすじ

新鮮な気持ちで高校生活をスタートした東島旭(とうじま・あさひ)

季節も爽やかな春だし、新しい制服に、初めての電車通学。
今までの私とは、ひと味もふた味も違う自分になろうと、決意が漲ります。

バン! となぜか改札口の出口が閉まる。

「あれ、おかしいな。すみません!」

旭は深呼吸をして、「落ち着け、こういう時に焦るからいつもダメなんだ私は」

「高校生になったら変わる!」という誓いは固く、旭は無事に電車に乗車。

電車はすいているのに、見知らぬ男がニコニコしながら旭の隣にピタッとすわります。

「何か?」

「お譲ちゃんかわいいね」

「いえ、それほどでも」

(毅然とした態度だ)と心の中で呟き、キッと睨みますが、効果なし。

「かわいいから特別に見せてあげようね」

まさか・・・旭はUFOにさらわれるようなショックに放心状態。

しかしその時、ドザッと大きなスポーツバッグが旭の膝の上に置かれます。

「わっ」

「ちょっとコレ持っててくれる」と言った人は美人高校生。

「コレも」と美人高校生は薙刀も旭に預けます。

「はあ・・・わっ、長っ」

その高校生は「オッサン」と上から睨み、いきなり顔面キック!

「!!」目を丸くする旭。

ほかの乗客も大注目です。
口から出血した男に、彼女は、

「低血圧で朝はただでさえイラついてるのね」

「いやその・・・」

ドアが開くと、彼女はその男を叩き出し、もう一度腰にキック!

「あの、助けていただいてありがとうございます」

紅潮した顔でお礼を言う旭を、彼女はじーっと見ると、一言、「HENTAI」

「・・・?」

何でそんな酷いことを言われたかわからないまま、旭は助けてくれた高校生と別れました。

「何でこんな酷い目に・・・忘れよう」

この出来事が、全ての始まりだったのです。

男を撃退してくれたこの高校生こそ、旭に大きな影響を及ぼす人物。

二ツ坂高校薙刀部エース・宮路真春(みやじ・まはる)です。

薙刀部は高校部活界のアメリカンドリーム!

スポーツに縁がなかった人間でも全国にその名を轟かせるチャンスがある美の武道。

文化部しか経験したことがない旭が、薙刀に青春の全てを懸けます!
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あさひなぐ 映画のキャストを紹介

では、まず映画『あさひなぐ』のキャストを紹介しましょう。

東島旭/西野七瀬

眼鏡がトレードマークの二ツ坂高校1年。
中学では美術部で運動が得意ではないのに、運動部志望。

先輩の宮路真春との衝撃の出会いで、薙刀部入部の道は定められていた?

出演者全員が薙刀を猛特訓していることは言うまでもないことですが、ルックスも原作に近づけようと、髪型はもちろん、細部にわたり、皆努力しています。

主演の西野七瀬さんは、意気込みを語っています。

「旭も不器用というか、コツコツ誰よりも努力を続けて強くなっていくタイプ。そんな姿に自分を重ね合わせることで、私もプレッシャーに負けないぞと気合が入りました」

宮路真春/白石麻衣

強気な性格の二ツ坂高校2年。
薙刀部のエースで、自分に厳しく人にも厳しい。
旭の憧れの先輩。

白石麻衣さんは、役柄についてコメントしています。

「とにかくかっこいいキャラクターなので憧れます。真春のかっこよさを、私らしさも出して演じられたらと思います。薙刀はあまり知られていないので、このきっかけにもっと知ってもらいたいと思います」

映画のキャストで発表されているのは、今のところこの二人だけです。

映画は2017年秋に全国公開。
舞台は2017年5月20日からEXシアターで上演開始。

そのため、舞台のほうは出演者がかなり決まっています。

東島旭(齋藤飛鳥)
宮路真春(若月祐美)

二ツ坂高校2年、薙刀部の部長・野上えり(生駒里奈)
二ツ坂高校1年、剣道経験者の八十村将子(井上小百合)
二ツ坂高校1年、長身のお嬢様・紺野さくら(新内眞衣)

國陸高校2年、薙刀部の部長・寒河江純(衛藤美彩)
國陸高校2年、実家が武道具店の実力者・的林つぐみ(北野日奈子)
國陸高校1年、熊本から東京へ来た旭の最強ライバル・一堂寧々(堀未央奈)

ほかにも、石井一彰、則松亜海、真琴つばささんと豪華。

舞台と映画、同時企画の場合は同じキャストが演じるもの。
そこをあえて舞台と映画を違う出演者にするというのは、おそらく初の試みです。

あさひなぐ 映画の見どころは?

では、映画の見どころを見ていきましょう。

東宝株式会社取締役・演劇担当の池田篤郎さんが、乃木坂46を絶賛。

「華やかさだけではなく、凛とした美しさ、清楚さ、透明感といったものを感じます」

スタッフの間で、乃木坂46のドキュメントではない映画を作ろうと企画が持ち上がりました。

数々のステージで大勢の人々を魅了してきた彼女たちなら、きっと上質なエンターテインメントを創造してくれるはず、と。

乃木坂46への強い信頼と確信が根底にあるようですね。

原作の『あさひなぐ』を連載中のビッグコミックスピリッツの編集長・堀内崇さんは、「(乃木坂46は)マンガに対する理解が深いというか、愛が深いなと感じております」

キャストの大半が乃木坂46のメンバーというのが、この映画の最大の特徴ですね。

薙刀の特訓の成果はまさに見どころ。

何しろ目指すはインターハイ全国大会ですから、相当なレベルの実力をリアルに見せる必要があります。

弱気な旭と強い真春。
強い女性への憧れ、強くなりたいという旭や薙刀部の女子たちの友情と成長物語でもあります。

原作のこざき亜衣さんも、乃木坂46のようなアイドルチームと薙刀部は重なり合うところがあると。

チームは確かに団結しなければ勝てませんが、同時に「個」の強さも求められるという意味で、同じかもしれませんね。

乃木坂46で常日頃やっていることが、映画や舞台で発揮されれば、芝居経験が豊富ではなくても、作品に特別な命が吹き込まれることでしょう。

1986年、ポール・ニューマン&トム・クルーズの主演映画『ハスラー2』が上映され、ビリヤードが大ブームになりました。

映画『あさひなぐ』で薙刀ブームを巻き起こせるか!

『ちはやふる』のようなイメージの映画を想像しますが、薙刀は武道ですから、より激しいアクションになると思いますね。

乃木坂46ファンにはたまらない映画。
でも、ファンではなくても、女子のバトルだけに、見どころ満載の面白いストーリーになると思います。

あさひなぐ 原作ネタバレ

では、ここからが原作ネタバレです。

東島旭が通っている二ツ坂高校は、最近までは女子高でした。
そのため女子が男子の5倍もいます。

男子が好きそうなサッカー部や野球部の代わりに、料理部など女子が入りたがりそうな部活が目立ちます。

1年生の旭たちは、入る部を決めなければいけません。

「今日から部活動見学だってよ」「何部にするか決めた?」

旭は、「中学では文化部だったから、運動部とかいいかなと思って」

「へー勇気ある。運動部って中学からやってますって人多いし、追いつくの大変そうじゃん」

あまりそこは考えていなかった旭。

旭は、部活の表を見ながら考えます。

「バレー、バスケ、剣道・・・どれも厳しそう」

下のほうに「薙刀」の文字が目に入り、旭は、「なぎとう?」

その時、校内放送が流れます。

『只今より部活オリエンテーションを行います。新1年生は体育館に集合してください』

早速旭たちも体育館へ行き、すわって各部の発表を見ます。

「二ツ坂高校柔道部はっ、勇気とエネルギーに満ちた君を待つ!!! 中学までは禁止だった関節技も高校からはやりたい放題!」

あまりのド迫力に引く1年生の女子たち。

バレーボール部は、「平均身長168センチ、インターハイも射程圏内です」

ソフトボール部は、「春の大会でライトを守れる人マジ待ってます」といきなり即戦力希望?

「どれも無理・・・」旭は冷や汗をかいていました。

次は薙刀部。

「なぎなたって読むんだ」と旭。

薙刀を持った凛々しき女子たちが颯爽と登場。

その先頭を歩くのは、忘れもしない今朝の恩人!

「あ、今朝の変な美人」

助けてくれたのは嬉しいが、心外な一言を言われたので感謝の心もやや薄れ気味。

BGMが流れ、それに合わせて皆が薙刀をふるい、「面」「胴」「すね」「突き」と勇ましい掛け声が響く。

そして、一人の女子がマイクを持って話します。

「えーと、私たちなぎなつ、なぎならっ、なきっ、なぎなた部は、わが校創立より、でんとうとれいせちゅをまもり・・・」

「噛み過ぎだって」と皆クスクスと笑いを堪えきれない。
旭も笑った。

すると今度は宮路真春がマイクを持ち、「全員目をつむりなさい」

会場がざわめくと「いいから早く!!」と怒声が鳴り響き、皆思わず目を閉じます。

「今笑った人間は手を挙げなさい。嘘をついてもダメよ。私はちゃんと見てたんだから。正直に挙げれば、今なら許してあげる」

旭は今朝のことで真春の怖さを知っているし、正直に挙手。

「今、手を挙げた者全員、放課後第二武道場に来なさい」

教室へ帰ると、旭は友達に食ってかかります。

「えー、何でみんな手挙げないの? 笑ってたじゃん」

「ゴメン」

「つーか、あの場面で挙げるほうがどうかしてるよ」

「フツー、シカトっしょ」

「嘘・・・」蒼白の旭。

「早く行ったほうがいいんじゃない。3人くらいしか手挙げてなかったから顔割れてると思うよ」

「お願いついてきて」

「イヤ」

旭は、泣いた。

「終わった。人生がもう終わった」

旭が第二武道場へ行くと、先に一人、背の高い女子がいました。

「例のアレですよね?」

「はい」答える旭。

「良かった私一人じゃなくて。私もう怖くて怖くて、ドア開けられなくて」

もう一人来たと思ったら、スタスタと歩き、平然とドアを開ける。

「こんちゃーす」

何という度胸と感心しながらあとに続く旭たち。

薙刀部は、真剣そのものの表情で「面」「胴」と猛練習。

カーン、パーン、ドドドと激しい音が鳴り響く。

「闘ってますね」

「剣道の一種ですかね」

「どちらにせよお忙しそうなので帰りましょうか」

逃げようとしたが、突然後ろから声をかけられる。

「剣道じゃないよ、薙刀だよ」

噛んだ人だ!

「あ、あの・・・」

「よく来たね」

「先ほどは大変申し訳・・・」

「いーの、いーの、ゴメンねビックリしたでしょ、ちょっとそこで待っててね」

こんな形で薙刀部へ来た東島旭。

同級生の紺野さくら、八十村将子と切磋琢磨し、先輩の宮路真春に鍛えられ、強くなっていく旭。

最強ライバルの國陸高校との熾烈なバトル。

果たして旭たち二ツ坂高校薙刀部は、インターハイへ行けるのか!?

まとめ

白石麻衣さんは、映画『闇金ウシジマくん3』に重要役で出演していますね。

芝居経験は一番豊富かもしれません。

原作の宮路真春は本当に美人なので、白石麻衣さんは適役。

西野七瀬さんも、とびきりにかわいいですね。

1対1の勝負なんて苦手という性格の西野七瀬さんも、主人公の東島旭に合っています。

魅力的なWヒロインが躍動する映画『あさひなぐ』は本当に楽しみです。

追加キャストの発表が待たれますね。