展開がめまぐるしい『監獄のお姫様』(TBS火曜よる10時)

板橋吾郎(伊勢谷友介)を監禁し、真相を全て吐かせるために彼女たちが取った作戦は、ハニートラップ!

千夏(菅野美穂)が魅惑的なセクシーポーズで板橋にハニートラップを仕掛けますが、返り討ちに遭う予感しかしません。

カヨ(小泉今日子)たちは板橋が真犯人でしのぶ(夏帆)が無実と信じて疑わない勢いですが、果たして真相は!?

誘拐・監禁は当然犯罪なので、再び刑務所に逆戻りの危機も?

そして、2018年1月から放送の火曜ドラマは『きみが心に棲みついた』が放送されます。

ここでは、ドラマのキャストとあらすじ、見どころを紹介しましょう。

最後に原作ネタバレもありますよ。

ぜひ、ご覧ください!
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きみが心に棲みついた ドラマのあらすじは?

私が初めて心を許した人は、私の心を酷く傷つける人でした・・・・・・。

先輩の堀田麻衣子に誘われて、人生初の合コンに参加する小川今日子。

自己肯定感が低く、自分に自信がないため、どうしても行動が挙動不審になってしまいます。

堀田先輩が厳しいファッションチェック。

なぜかマフラーを中尾巻きにしている今日子からマフラーを奪い、普通巻きにしようとします。

拒否する今日子の首をマフラーで絞めて強引に普通巻きに。

「あんた本気で男をGETするつもりある?」

そこへ男3人がやって来ました。

「ごめんごめん、校了が長引いちゃってさあ」

下着メーカーで働く女3人と、漫画雑誌の編集部の男3人で合コン。

最初に飲み物を注文します。

「俺ビール」「私シカゴ」

今日子は「じゃ、テキーラロックで」

「いきなりテキーラ? 小川さん酒強いの」

「強いってわけじゃ。単にテキーラが好きなだけです」

すかさず堀田麻衣子が「この店のオリジナルカクテルは凄くオイシイ」とカクテルを勧めます。

今日子は折れて「じゃあ私もシカゴ」

今日子の行動にピクンと反応したのは吉崎幸次郎。

「吉崎は?」

「ウーロン茶」

「ウーロン茶?」麻衣子が笑う。「アルコール頼みなよ」

「ウーロン茶」

吉崎はまだこの後も仕事があるので酒を飲みません。

それから談笑が始まりますが、今日子はほかのことを考えたりして浮いています。

「聞いてる?」

「あ、スミマセン、えーと、何でしたっけ?」

なぜか今日子の大学時代の話になり、元彼のことが忘れられないという話題に。

「ちょっ・・・堀田さん」

それは元彼などではなくて、今日子を酷く傷つけた星名漣という何を考えているのか分からない男。

『流されるって、そんなに悪いこと? キョドコはそのままでいろよ』とありのままを受け入れてくれた星名漣。

あの人懐っこい笑顔に騙されて心を許してしまったのが間違いでした。

「今でも好きなんでしょ、その人のこと」

「ち、違う!」今日子は立ち上がって「違います!」

大汗をかきながら今日子は口走ってしまいます。

「その人のせいで私、変になっちゃったってゆーか、普通の恋愛ができないってゆーか」

今日子の力説に皆は「ぽかーん」としています。

「正直もう誰でもいいんですよ。誰でもいいんです! 私と恋愛してくれる人なら誰でも」

やってしまいました。

皆ドン引きです。

「ちゃんとした恋愛って何だよ?」口を開いたのは吉崎幸次郎。

真顔で吉崎を見つめる今日子。

「君さ、いつも人の意見に流されて生きてるでしょ。人任せの人生で上手くいかなかったら他人のせいにする」

「・・・・・・」

「そんな奴は、本気で人を愛することなんかできねーよ」

「!?」硬直する今日子。

しかし、今日子はキレるどころか、この人は私を変えてくれるかもしれないと、吉崎に惹かれます。

そんな時、一番会いたくなかった星名漣と再会!

吉崎幸次郎と星名漣。

全く違うタイプの二人の男の間で揺れ動く今日子。

吉崎と接し、変われそうな今日子と、操りやすい今日子に引き戻そうとする星名の魔の手。

奇妙な三角関係を刺激的に描くラブストーリーです。

きみが心に棲みついた キャストを紹介

では、ドラマのキャストを紹介しましょう。

小川今日子/吉岡里帆

下着メーカーの材料課で働くOL。

自信がないため、行動が挙動不審になってしまうので通称キョドコ。

学生時代に先輩の星名漣に心を弄ばれて、決裂したいはずが、最初の恋心が断ち切れません。

そんな時、吉崎幸次郎と出会い、自分を変えてくれるかもしれない男性として、いきなり告白してしまいます。

連ドラ初主演の吉岡里帆さんは、意気込みを語っています。

「夢のような気分でいますが、同時に身の引き締まる思いです。必ず面白いドラマにするぞと、かなり意気込んでいます。原作を読んだのですが、ちょっと変わったところがあるラブストーリーで、先が気になって気になって、時間があっという間に過ぎてしまいました」

吉崎幸次郎/桐谷健太

出版社に勤務する優秀な漫画編集者。

はっきりものを言う性格ですが、誠実で優しい一面もあります。

本当の夢は小説家になることですが、誰にも言えません。

最初は今日子に全く共感していませんでしたが、徐々に今日子の良さに目を見張ります。

桐谷健太さんは、ドラマの見どころを語っています。

「主人公が色んな意味でぶっとんでいて、おかしな関係性もあったりして、主人公にイライラしたり、頑張れと感じたり、自分を重ねてみたり。ちょっと異次元なストーリーでもあるので、不思議な感覚で観てしまう作品になると思います」

星名漣/向井理

今日子の大学時代の先輩で忘れられない男。

イケメンでスマートで一見優しいから、女性は星名の裏の顔を見抜けません。

人を操る天才で、心理学にも長け、弱点を探っては人を支配しようとします。

今日子が勤める下着メーカーを買収した商社に、何と星名漣が勤務していました。

今日子の直々の上司という形で再び接触するようになります。

向井理さんは、自身の役柄について語っています。

「私の演じる星名は、今回のラブホラーストーリーの中のホラー要素を担当する役柄で、何を考えているか分からない謎の多いキャラクターだと思いました。ただ怖いだけでなく、人間的な弱さなどを見せることで、本当にどこかに存在する人物のように演じたいです」

吉岡里帆さんは、桐谷健太さん、向井理さんとは初共演です。

そして、ほかにも個性豊かなキャストが登場します。

今日子の職場の先輩の堀田麻衣子(瀬戸朝香)

今日子の同僚の飯田彩香(石橋杏奈)

吉崎が担当する漫画家のスズキ次郎(ムロツヨシ)

優秀なデザイナーの八木泉(鈴木紗理奈)

楽しみなメンバーですね。
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きみが心に棲みついた ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。

原作は漫画雑誌『FEEL YOUNG』で連載中の天堂きりん著『きみが心に棲みついた』です。

桐谷健太さんが言うように、小川今日子は本当にぶっとんだキャラクターなので見ていて飽きません。

見どころは何といっても連ドラ初主演の吉岡里帆さん。

『ごめん、愛してる』(2017年・TBS)でヒロインを熱演した吉岡里帆さんは、キュートな魅力を思う存分に発揮しました。

今作『きみが心に棲みついた』では、役作りのために髪を20センチ切って撮影に臨んだ吉岡里帆さん。

そういえば『ごめん、愛してる』では長瀬智也さんと坂口健太郎さんの間で揺れ動くヒロイン。

今作も桐谷健太さんと向井理さんの間で揺れ動く主人公。

常に「両手に花?」で女性ファンから羨ましがられそうですね。

佐藤敦司プロデューサーは、吉岡里帆さんの起用について「真っすぐな瞳」「ひたむきで一生懸命」「ピュアで可愛い」と小川今日子にぴったりと太鼓判。

吉岡里帆さんの初主演の熱演に注目です。

脇を固めるのが桐谷健太さん。

「口は悪いが腹はいい」というのは、いかにも適役な感じがしますね。

吉岡里帆さんと桐谷健太さんのやりとりも見どころです。

向井理さんは以前にも悪役は経験しています。

特に『劇場版 SPEC』では冷酷にして最強の超能力者・セカイを熱演。

悪役も似合うんです。

「吉岡の初主演の邪魔をしに出演します」と豪語しているのが、ムロツヨシさん。

2017年NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』では、領主・直虎の頼れる商人で家臣の瀬戸方久を演じているムロツヨシさん。

自らを「銭の犬」と呼び、これは稼げると銭の匂いを嗅ぐと「カーン」と吠えます。

「カーン、それはカーンで、カーンでございましょう」ともはや日本語になっていない喋り。

今作『きみが心に棲みついた』では、担当者泣かせの遅筆漫画家。

一風変わった役を演じさせたら天下一品のムロツヨシさんに期待大です。

ムロツヨシさんと一緒に『LIFE! 人生に捧げるコント』のレギュラーを務める石橋杏奈さんの役は、下着メーカーの材料課に勤務するOL。

同僚の今日子(吉岡里帆)よりも評価が高い優秀な社員です。

石橋杏奈さんは、2017年は『22年目の告白』『リンキング・ラブ』『泥棒役者』『勝手にふるえてろ』と4本の映画に出演する大活躍。

今作では準ヒロインとして、主役を食いかねない魅力にも注目ですね。

実話に基づいた映画『キセキの葉書』で、国際映画祭・最優秀主演女優賞に輝いた鈴木紗理奈さん。

今作は優秀なデザイナー・八木泉を演じますが、その名演技に注目です。

『女の中にいる他人』(2017年・NHKBSプレミアム)で主演の瀬戸朝香さんは、主人公・今日子の先輩・堀田麻衣子役。

挙動不審な今日子の世話役として、いつも口うるさく注意しまくりのシーンは面白そうです。

原作者の天堂きりんさんは、瀬戸朝香さんと鈴木紗理奈さんは「適役」と太鼓判。

これだけの個性派が揃うと、ドラマも自然に見どころ満載になりますが、今日子がどう変わっていくかが重要な見せ場です。

また、吉崎幸次郎も今日子との出会いにより変わっていきます。

日本の少年少女は「他国と比べて自己肯定感が低い」と良くないデータが出ています。

そういう意味でもキョドコの成長物語は今の時代にマッチしていますね。

きみが心に棲みついた 原作ネタバレ

では、ここからが原作ネタバレです。

人生初の合コンで、失言して皆をドン引きさせた小川今日子。

今日子は、吉崎幸次郎に性格を指摘されて固まります。

今日子の先輩の堀田麻衣子は、吉崎のあまりの物言いに怒ります。

「ちょっと、何よその言い方」

しかし、吉崎はテーブルにお金を置き「悪いけど、俺帰らせてもらうわ」

「吉崎!」

吉崎は店から出て行ってしまいました。

赤面して俯いている今日子を「大丈夫オガちゃん?」と励ます麻衣子。

その時、今日子はスクッと立ち上がり、ダッシュ!

「オガちゃん!」

店の外では、吉崎が漫画家と電話で打ち合わせをしていました。

「じゃ今から編集部に戻ります」

「待って!」

後ろを振り向くと、さっきの今日子が走って来ます。

「何?」

ぜえ、ぜえ・・・と息を弾ませながら、今日子は「吉崎さんでしたっけ?」

「?」

「あなたの言う通りですよ」

「はあ?」

「私は、いつも流されっ放しで、自分の気持ちもよくわかんなくて、何が愛情なのかもさっぱりで・・・ぜえ、ぜえ」

「だからそれが何なんだよ?」イライラする吉崎。

今日子はガン見して吉崎の服を強くつかみます。

「え?」焦る吉崎。

「私とつき合ってください!!」

一瞬言葉を失った吉崎ですが「はあ?」

「私の悪いとことか、進むべき道を、教えてくださいよ!」と激しく揺さ振る。

「ちょっと放せよ、酔っ払ってるのか?」

「酔ってません!」

「誰でもいいんだろ」吉崎は走って逃げる。「だったら俺んとこじゃなくて他行けよ!」

今日子も走って追いかけます。

「誰でも良くありません。吉崎さんだからお願いしてるんです!」

「頭おかしいんじゃねえのか!」

吉崎はタクシーに乗って行ってしまいました。

今日子は息を切らしながら「あっけなく撃沈した・・・」

まとめ

小川今日子ではなく、吉岡里帆さん自身は「星名漣はできれば関わりたくないタイプ」と。

しかし向井理さんに関しては「何故この役に選ばれたのか?」と感じるほど優しくて思いやりのある人と讃嘆しています。

『きみが心に棲みついた』というタイトルから推測すると、そう簡単に星名漣のことを断ち切れない感じがしますね。

悪い男とわかっていても惹かれてしまう微妙な女心を、吉岡里帆さんがどう演じるか楽しみですね。