2017年10月16日より、フジテレビで深夜放送ならではの相当面白そうなドラマが始まります。

原作は押見修造さんの人気コミック『ぼくは麻理のなか

10月16日(月)は深夜25時~スタート!

毎週月曜日深夜24時25分~放送です。

ちょっときわどい不思議な感覚のラブ・ミステリー。

ここでは、キャストとあらすじ、見どころを紹介しましょう。

最後に原作ネタバレもありますよ。

ぜひ、ご覧ください!
スポンサーリンク

ぼくは麻里のなか ドラマのあらすじは?

ある朝、目が覚めたら、僕は麻理さんになっていた・・・・・・。

チュンチュンという小鳥の声で目が覚め、ベッドの上で眼鏡を探しますが、何かが違う感じ。

「ん?」眼鏡をかけていないのに、ハッキリ部屋の中が見える?

しかし、そこは見知らぬ女子の部屋。

ガバッと起きて、ここはどこかと自分の体を見てびっくり仰天!

女の子の体?

「ひやあああ!」急いで全身鏡の前に立って自分の顔を見ると。

「こ、この子は、コンビニの天使!?」

孤独な大学生・小森功(こもり・いさお)は、部屋の中でゲームに夢中。

起きた時が朝で、夕方まで汚い部屋の中でゲーム三昧。

母親から電話があり、仕送りしてくれたことに暗い声で「ありがとう」

『どう大学のほうは順調かい?』

「ん、まあ」

曖昧な返事しかできないのは、大学に行っていないからです。

初めて上京してきた時は期待に胸を膨らませ、友達や、もしかしたら恋人ができるかと思っていたのに。

内向的な性格で、人から声をかけてくれることを待っている間に、誰も声をかけてくれることはなく、気づいてみたら大学で一人ぼっち。

ある日、校門まで行ったのに引き返し、それからは完全な不登校に。

将来のことを考えると真っ暗闇で、無気力になります。

「あ、コンビニに行く時間だ」

功の唯一の楽しみは、コンビニ。

「いらっしゃいませ」

(きょうはいるかな?)

来た! コンビニの天使。

とびきりの美少女で、夜9時にこのコンビニに来て、チョコレートと飲み物を買いに来る女子高生。

名前を知らないから「コンニビの天使」と呼んでいます。

(どんな声をしているんだろう? どんなものが好きなんだろう?)

功は、彼女がコンビニを出ると、尾行するのです。

告白をしても無理だろうと思いながらも、彼女のことが好きで好きでたまりません。

前を歩く彼女が突然足を止めるので、功は焦ります。

彼女は振り向き、笑みを浮かべました。

そのあとの記憶がありません。

気づいてみたら、今朝、彼女の体で、彼女の部屋にいたのです。

ということは、あの時、僕と彼女は入れ替わった?

麻理に成り切り、麻理の通う高校へ行く功は、麻理がクラスで人気者だと知ります。

しかし・・・。

「お前誰だよ?」

外見は麻理でも中身は別人と見抜いたクラスメイト・柿口依(かきぐち・より)

功は依にだけ本当のことを打ち明けて、麻理は今、どこにいるのかを探り始めます。

普通に考えて小森功の身に麻理が入っていると思い、功に会いに行くと、小森功は普通に男の大学生として、存在していたのです。

「麻理さん、ですか?」

「ちょっと、僕にはあなたが何を言っているのか理解できなくて」

演技や嘘とは思えない小森功の反応。

では麻理さんはどこ? 今麻理の体を借りている僕は、小森功?

謎だらけで予測不能なミステリー。

麻理の出生の秘密を知っている母。

「僕は何か、大事なことを忘れてる気が・・・・・・」

これは面白いです!

ぼくは麻理のなか キャストを紹介

では、ドラマのキャストを紹介しましょう。

吉崎麻理/池田エライザ

小森功の憧れの女子高生。

夜9時になると、コンビニでチョコレートと飲み物を買う麻理。

ある時、尾行する功に笑みを浮かべ、その後が謎。

主演の池田エライザさんは、ドラマのヒントになるようなコメント。

「人間の潜在的にある感覚を、どこまで掘り起こせるかが日々勝負になってくる撮影は、楽しいですが過酷な時もあり、今体当りしてるなあと感じています」

小森功/吉沢亮

夢破れ、失望し、大学に行くのをやめてしまった孤独な青年。

唯一の楽しみは、夜のコンビニで愛しの人と会うこと。

しかし、気づいてみたら、彼女と入れ替わっていて。

吉沢亮さんは、ドラマの内容の衝撃を語っています。

「マネージャーさんに企画書を見せてもらった時、タクシーの中で普通に大きめな声で叫びました。どこまでも汗臭さを感じる人間的な小森を、愛をもって最後まで演じたいと思います」

柿口依/中村ゆりか

麻理の中身が別人と見抜いてしまった麻理のクラスメイト。

この謎の真相を突き止めようと、麻理(功)と行動を共にします。

中村ゆりかさんは、率直なコメント。

「入れ替わりというドラマはドキドキしますし、これまでとは違うゾワッとするような世界観だと思います」

ほかにも、楽しみなメンバーが出演します。

麻理の母(西田尚美)

麻理の弟(西岡健吾)

麻理をいじめるクラスメイト(永尾まりや)

麻理に魅了されるクラスメイト(中島健)
スポンサーリンク

ぼくは麻理のなか ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。

麻理の中に功が入ったならば、功の中に麻理がいるはずが、そうではなかった。

ここがミステリアスで、その先の展開が凄く気になります。

ヒロインの麻理を演じるのは、池田エライザさん。

染谷将太さん主演の映画『みんな!エスパーだよ!』(2015年)でも過激な役を演じています。

真野恵里菜さんと池田エライザさんはWヒロインで、とてもここでは言えないシーンの連続?

今作もかなりきわどいシーンがありそうですが、そういう役は経験積みですね。

孤独な大学生・小森功を演じるのは、吉沢亮さん。

2018年は『あのコの、トリコ。』をはじめ5本の映画に出演する売れっ子俳優です。

映画『銀魂』(2017年)でも沖田総悟役を熱演。

小森功の存在も謎といえば謎なので、どんなふうに演じるのか、凄く楽しみですね。

ドラマの鍵を握る柿口依を演じる中村ゆりかさんは、NHK連続テレビ小説『まれ』に出演していました。

頑固なシェフ・池畑大悟(小日向文世)の娘・美南を熱演した中村ゆりかさん。

美南は、血のつながっていない兄・大輔(柳楽優弥)に片想い。

三角関係疑惑から、嫉妬に燃える美南が、希(土屋太鳳)を太極拳で突き飛ばすという、朝ドラには珍しいシーンが印象的でした。

今作も、麻理(功)を壁ドン(恋の壁ドンではなく詰問の壁ドン)しながら罵倒する激しい性格を演じる中村ゆりかさん。

麻理と功と依の3人の関係が楽しみです。

何といっても一番の見どころは謎解きでしょう。

いったい何が起こったのか。

予告編では、麻理の母(西田尚美)に、麻理が「お母さん、すみ子って、誰?」と聞き、母が困惑するシーンがあります。

母親は重大な秘密を知っているようですね。

どんな結末が待っているのか、少し怖いです。

企画書を読んで吉沢亮さんが叫び、中村ゆりかさんが、「ゾワッとする」と言うくらいですから、深夜に鳥肌が立つのも心臓に良くないですね。

強い刺激を求めている人にはオススメのドラマです。

ぼくは麻理のなか 原作ネタバレ

では、ここからが原作ネタバレです。

いつものようにコンビニで愛しの人と会い、尾行していると、彼女はいきなり立ち止まり、振り向き、笑みを見せてくれました。

まさに天使の微笑。

しかし、その後の記憶がない小森功。

どうやら、憧れの彼女の体に入ってしまったことを自覚した功は、鏡に映る彼女の顔を見て、囁きます。

「ああ、こんなに近くに・・・」

部屋の中のぬいぐるみや制服を見て、次に目に入ったのが彼女の生徒手帳。

すかさず中身を見ます。

「2年5組、吉崎麻理。吉崎・・・麻理」

念願の名前を知ることができました。

「麻理、吉崎麻理、麻理、吉崎、麻理、麻理さん、麻理ッ!!」

叫んだところへ1階から麻理の母親の声。

「早く下りて来なさい、遅刻するよ!」

第三者の声を聞き、功は、これが夢ではないことを改めて痛感しました。

しかし、家族にバレないだろうかという新たな不安が。

「娘さんと入れ替わった」などと言っても信じてもらえるわけがありません。

功は、制服を見て、「着替え?」

着替えないと学校へは行けません。

着替えるということは、「ぬぐ?」ということ。

功は両目をきつく閉じ、手探りで着替え始めます。

「僕は、あなたの許しがないのに、裸を見たり、そういうことは絶対にしません!」

最愛の人の全てを見られるチャンスなのに、あまりにも律儀でピュアな功。

両目を閉じているので、体を触ってしまい、「あ、ゴメン!」

どこまでも純粋で、無償の愛に近いものがあります。

第一関門の家族は大らかで、麻理が「トイレどこだっけ?」と聞いて、一瞬不穏な空気になったものの、誰も疑いません。

登校途中で麻理の友達の女子が抱きつくように腕にしがみつき、女子に不慣れな功は困り果てます。

(近過ぎる)

そして、教室に入り、「ド忘れ」と笑いながら自分の席を聞いたり、出席の時に「吉崎」と呼ばれても返事をしない怪しい麻理。

麻理はクラスの人気者だから皆が話しかけてきて困惑します。

ところが、柿口依だけは、見抜いてしまうのです。

「お前誰だよ?」

まとめ

このドラマは、どうしても謎を知り、どんな結末になるか観てみたいと感じますね。

入れ替わりの作品は映画でもドラマでも、結構あります。

しかし、『ぼくは麻理のなか』は、ただの入れ替わりでもなさそうで、そこが斬新ですね。

麻理の中に功が入ったことは確かですが、功がそのまま存在しているというのが不思議で、ということは、麻理の中の功は本当に功なのかと。

考えると怖くて、ホラー的な結末は勘弁ですが、もっと科学的な、潜在能力と関係あるものなのか?

最近では『愛してたって、秘密はある。』が二重人格だったという結末で、犯人の当てようがないトリックでした。

『ぼくは麻理のなか』も二重人格的なことなのでしょうか?

早く観たいですね。