NHK朝の連続テレビ小説・平成29年度前期は、『ひよっこ

ヒロインは有村架純さんで時代背景が1964年の東京オリンピック。

次のオリンピックも東京ですし、これは興味津々の朝ドラになりそうですね。

ここではドラマ『ひよっこ』のキャスト、そしてあらすじや見どころを紹介します。

ぜひ、ご覧ください!
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ひよっこ キャストとスタッフを紹介

それでは、朝ドラ第96作目となる『ひよっこ』のキャストを紹介しましょう。

今のところ、発表されているキャストは、ヒロインの有村架純さん一人です。

何と、オーディション無しで、始めから脚本の岡田惠和(おかだ・よしかず)さんの強い要望により、有村架純さんがヒロインに選ばれました。

有村架純さんが演じる主人公は、谷田部みね子。
大家族の農家に生まれ、高校を卒業したら農家の仕事を手伝い、そのうちお嫁さんになろうと思っていた、のんびりとした少女。

ところが東京に出稼ぎに行ったきり帰らない父を探しに、集団就職で東京へ行き、悪戦苦闘が始まります。

有村架純さんは、朝ドラの初ヒロインについて意気込みを語っています。

・3年前、『あまちゃん』会見に出席した時とは180度違う
・新しい風を吹かせていけたら

思えば、大ヒットした『あまちゃん』(2013年)では、脇役なのにブレイクした俳優が相次ぎ出ましたね。

福士蒼汰さん、松岡茉優さん、勝地涼さん。

その中でも、ヒロイン以上に大ブレイクしたのが、天野春子役の有村架純さんでした。

絶対にこの『あまちゃん』でものになってみせると勝負を懸けた作品。

ネットでも「あのかわいい子は誰?」と話題沸騰。
「新人じゃないよ、SPECの雅だよ」

そう、『SPEC』シリーズにレギュラーとして出演していた有村架純さん。
小悪魔的な女性警察官を演じました。

でも思ったように売れず、朝ドラのオーディションに挑み、ヒロインはダメでも重要役を勝ち取った有村架純さん。

そして、ついに念願叶って大ブレイク!

だからこそ今回、オーディション無しでヒロインに選ばれるほどの女優になっていたことに、有村架純さんも感慨深いものがあるでしょう。

あの爽やかな笑顔は、朝に似合いますね。

脚本を手掛ける岡田惠和さんは、『ちゅらさん』(2001年)、『おひさま』(2011年)に続き、3度目の朝ドラ。

制作統括は、菓子浩さん。
菓子浩さんはヒロイン像について「小さな幸せを大切に育み、ひたむきに生きるヒロイン」と。

まさに有村架純さんにピッタリですね。

その有村架純さんについては「繊細でいて力強い演技と豊かな表現力」と絶賛。
そう、有村架純さんは、本当に表情が豊かなんです。

さて、脇役からヒロインへ、有村架純さんがどんな熱演をしてくれるか楽しみにしましょう!

ひよっこ ドラマのあらすじは?

それでは、『ひよっこ』のあらすじを見ていきましょう。

時代背景は、1964年の東京オリンピック直前。

今、日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目指して準備をしていますから、これは興味津々の内容が期待できそうです。

1964年といえば、高度成長期。
しかし主人公の谷田部みね子は、大都会の活気とは無縁で、のんびりと暮らしていました。

東京からはさほど離れていない茨城県の北西部に住んでいた彼女。

当時は交通の便も良くないし、山あいの村で育ったみね子にとって、東京は遠い存在でした。

みね子は7人家族。
兄は秀才で、この村では珍しく大学に進み、その学費を稼ごうと、父は東京へ出稼ぎに行っていました。

しかし、正月になっても父が帰らず、行方不明になったことから、みね子の人生は大きく動き出します。

「必ずお父さんを見つけます」と家族に誓い、みね子は幼馴染と一緒に集団就職で東京へ。

みね子は下町の町工場で働き始めましたが、戸惑うことばかり。

彼女の想像をはるかに超えた大都会の喧騒。
安い給料に、きつい労働。

仕事でヘトヘトになりながらも、東京に来た目的を忘れずに、父を探すみね子。
コンクリートジャングルの現実は厳しく、負けそうになります。

そんな彼女を支えたのは、東北から状況してきた、同じ立場の寮の仲間たち。
そして優しい舎監さん。

ところが、東京オリンピックのあと、不況になり、みね子が働いていた町工場もまさかの倒産。

行くあてがないみね子は、大都会の大海原に放り投げられた感じです。
そんな時に助けてくれたのが、父の知り合いの洋食屋でした。

新しい出会い、そして恋・・・。

卵の殻を破ったひよっこが、やがて大空を羽ばたくまでを描く全156話。

2017年4月3日(月)からの放送予定です。
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ひよっこ ドラマの見どころは?

この物語は、原作無しの、オリジナル作品です。
脚本の岡田惠和さんは、創作にあたり、三つのことを考えました。

自分が幼少期を生きた時代を描く

岡田惠和さんは、1959年生まれなので、まさに東京オリンピックで湧いている日本を肌で感じて育った世代なんです。

同じ昭和30年代を描いた作品で思い出すのは『ALWAYS 三丁目の夕日』
工事中の東京タワー。
テレビがある家に近所の人々が集まり、力道山に声援を送る光景。
扇風機に向かって「ワレワレハ、ウチュウジンダ」と言う子供。
そして、何といっても東京五輪に湧く日本。
脚本家自身が体験した時代なので、取材とはリアリティが違うでしょう。

茨城の魅力を伝えたい

『ちゅらさん』では沖縄、『おひさま』では長野。
今回の『ひよっこ』では茨城。
『あまちゃん』でも岩手がクローズアップされました。
地元の人にとっては、経済効果もあるので、これが朝ドラの見どころの一つかもしれませんね。

茨城県の農業産出額は全国2位。
茨城は今でも山や川など、大自然に恵まれた地です。
澄んだ空気と、美しい田園風景。
茨城にスポットライトを当てたドラマはあまりないだけに、地元の人も喜んでいるのではないでしょうか。

有村架純をヒロインにしたい

朝ドラといえば、オーディション。
映画で主役を演じるほどの土屋太鳳さんや波瑠さんも、みんなオーディションでヒロインの座を勝ち取ったのです。
オーデョション無しでヒロインに選ばれたのは、『梅ちゃん先生』(2012年)の堀北真希さん、『花子とアン』(2014年)の吉高由里子さんなど、数えるほどしかいません。
これは本当に凄いことですね。

『ひよっこ』の最大の見どころも、有村架純さんの熱演でしょう。
映画では『ストロボエッジ』(2015年)『ビリギャル』(2015年)『夏美のホタル』(2016年)など主演が多い有村架純さん。

でも民放ドラマでの主演は意外にも『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年・フジテレビ)の1本。

初主演に燃えた有村架純さんは、『いつ恋』で今までにない魅力を本領発揮しました。
喜怒哀楽の表情が豊かで、ナチュラルな演技で、素晴らしいものがありましたね。

今度は朝ドラで半年間も有村架純さんが朝の顔になりますよ。

朝ドラといえば、幼少期を演じる子役が毎回話題になりますが、『ひよっこ』は子役無しで、有村架純さんが第1話から全編登場!

主人公・谷田部みね子のひたむきな生き方を通し、今を生きる私たちにも、生きるヒントになればというのが、作り手の思いのようです。


あとはキャスティングが待ち遠しいですね。
みね子の父と母、秀才の兄、ほかの兄弟姉妹、2人の幼馴染。

東京と茨城を舞台に、みね子と関わる登場人物を誰が演じるのか、発表が待たれます。

まとめ

「卵を割らなければオムレツは作れない」

これはフランスの諺だそうですけど、これが今回の企画意図だそうです。

言葉の意味は、新しいことを始めるには勇気がいる。

朝ドラらしく、観ていて活力が漲るストーリーが期待できそうですね。