『コード・ブルー3』が高視聴率キープでフジ月9を緊急救命!?

藍沢耕作(山下智久)が病院一の外科医の腕を見せて子供を救出。

新人の育成に苦労する白石恵(新垣結衣)と自分の居場所を模索する緋山美帆子(戸田恵梨香)

冴島はるか(比嘉愛未)と藤川一男(浅利陽介)がついに結婚?

橘啓輔(椎名桔平)と三井環奈(りょう)が涙の笑顔で息子と花火。

それぞれの葛藤に胸が熱くなる感動の医療ドラマです。

そして、10月からスタートするフジ月9は、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~

篠原涼子さんが、アンフェアな権力者と真っ向勝負します!

テーマは何と政治と社会問題。

ここでは、ドラマのあらすじと見どころ、そして個性派揃いのキャストを紹介しましょう。

ぜひ、ご覧ください!
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民衆の敵 ドラマのあらすじは?

佐藤智子は、夫と子供と3人暮らしの平凡な主婦。

アルバイト先で知り合い結婚した夫の公平は、今もフリーターですが、優しいイクメンなのでそこは我慢の子。

智子が一生懸命働き、家計も支えていました。

しかし、元来正義感が強く曲がったことが大嫌いな智子は、会社の上司と衝突して解雇に。

人生の転機のきっかけは、テレビのワイドショーでした。

市議会議員の汚職事件の報道を見て、市議会議員は年収どれくらいもらっているのかが気になり、調べてみると。

お金に困っている貧乏家庭にとっては、かなりの高額な報酬に智子は胸騒ぎがします。

実際の市議会議員の平均年収は、約758万円です。

学歴も知識もない智子でしたが、医師や弁護士と違い、政治家に国家資格は必要ないのです。

政治家の資格といえば、人柄や行動力や思いやり?

猪突猛進な性格の智子は、無謀な挑戦なのに、特に無謀だと感じなかったのは、日頃ニュースでプロの政治家のていたらくを見ているからか?

「この高額報酬があれば家族を幸福にできる」と、立候補の本当の理由は、とても有権者には言えません。

早速ポスター作成や演説の原稿を書いたりと、孤軍奮闘。

そこへ、ママ友の平田和美が協力を買って出てくれたのです。

和美は一流大学卒の新聞記者で何と政治部を経験した敏腕。

出産、育休後は事務職に配属になってしまいましたが、何しろ元政治部記者ですから知識は豊富です。

いよいよ市議会議員選挙がスタート。
佐藤智子は、年収700万円・・・ではなく、「女性目線・庶民目線」を売りに選挙戦を開始。

最強ライバルは、華麗なる一族の藤堂誠。

代々続く政治家一家の次男で、市議はステップでゆくゆくは国政進出を目論むエリート。

さらに、元グラビアアイドルの小出未亜も、ルックスのいい若い女性なので強敵です。

ネット選挙が解禁になったので、未亜は得意のSNSで有権者の心をつかみます。

理想と現実のギャップを嫌というほど思い知る智子。

市議会のドン・大崎和久が、巨大な壁となって智子の前に立ちはだかります。

大崎は表には出ずに、陰から牛耳るタイプのボス。

しかし智子は、敢然と戦いを挑むのです。

最初は高額報酬がきっかけでしたが、実際に理不尽がまかり通る現実を目にして、はっきりと方向性が見えてきた智子。

民衆の敵こそ自分が戦うべき相手と決め、「庶民の味方の政治家」に成長していくのです。
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民衆の敵 キャストを紹介

では、ドラマのキャストを紹介しましょう。
見事に個性派が揃いました。

佐藤智子/篠原涼子

夫と保育園に通う子供と3人暮らしの平凡な主婦ですが、ママさん議員を目指して市議会議員選挙に立候補。

「おかしいことはおかしい!」と、自分を曲げることを知らない直情型。

無所属の新人として、年収約700万円の報酬が欲しくて・・・ではなく、庶民のため、女性が安心して暮らせる社会を建設するために、大勝負を賭けます。

主演の篠原涼子さんが意気込みを語っています。

「プレッシャーでいっぱいですが、周りの皆様の力をお借りして楽しい作品にしたいなと思っております。現在、ワイドショーやニュース番組で選挙の映像が流れたりするので、意識して見るように勉強しております」

藤堂誠/高橋一生

佐藤智子と同じ市議会議員選挙に出馬する最強ライバル。

表面的には完璧なエリートのごとく振る舞っていますが、親が敷いたレールを歩く自分に、「それでいいのか?」と問いかける葛藤があります。

清廉さと危うさを持つプリンス。

平田和美/石田ゆり子

元政治部の新聞記者で、今は事務職に配属された一児の母。

佐藤智子の最高のブレーンであり、最強の支持者。

大崎和久/古田新太

市議会のドンで、最大会派のボス。

最初は素人主婦とバカにして眼中になかった佐藤智子を、侮れない相手と考え潰すべき敵と認識。

議会だけでなく経済界にも太いパイプを持つ権力者。


主にこの4人が重要な役として、演技対決も見ものです。

さらにドラマを彩る個性派が集結!

元グラビアアイドルの市議会候補・小出未亜(前田敦子)

同じ市議選に出馬する苦労人の岡本遼(千葉雄大)

農家のために立候補する園田龍太郎(斎藤司)

智子の夫で選挙戦に全面協力するイクメンの佐藤公平(田中圭)

クリーンなイメージで雄弁で圧倒的人気の市長・河原田晶子(余貴美子)

ほかにも、細田善彦、若旦那、大澄賢也さんが出演します。

篠原涼子さんと石田ゆり子さんはCMでは共演したけどドラマは初めて。

篠原涼子さんと高橋一生さんは初共演です。

民衆の敵 ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。
ストーリーは、黒沢久子さんの脚本で完全オリジナルです。

篠原涼子さんといえば、『アンフェア』の雪平夏見。

実は『アンフェア』以降、ドラマだけでも10作品で主演・ヒロインを務めているのですが、『アンフェア』のイメージが強烈ですね。

水谷豊さんの『相棒』のように代表作があることは俳優にとって素晴らしいことですが、他作品に出演する時のイメージの払拭が大変です。

今作『民衆の敵』を、新たな代表作にできるか勝負の篠原涼子さん。

佐藤智子は、アンフェアよりは、キッコーマンの生しょうゆのCMのキャラに近いと思いますが、巨悪と戦うという意味では、やはり雪平夏見?

もちろん雪平のように銃をぶっぱなして車を宙に浮かせるようなことはしません。

あくまでも言論戦による非暴力闘争で戦うのが佐藤智子です。

『逃げるは恥だが役に立つ』の好演がまだ記憶に新しい石田ゆり子さん。

「ガッキーに負けてない」と話題になるほどの可憐さで、「キセキの47歳」と呼ばれた石田ゆり子さんは、今回も「仕事ができる女性」の役。

主人公の佐藤智子を支える平田和美ですが、出産・育休で不利益をこうむる社会の理不尽に、文句があります。

この辺がドラマのメッセージとして描かれると思います。

このドラマの企画のきっかけとなったのが、『保育園落ちた! 日本・・』と話題騒然となった、あの強烈な言葉でした。

次々に同じ境遇の母たちから賛同の声が広がり、流行語にまでなりましたが、流行語になることなど望むわけもなく、待機児童問題を解決してほしいのです。

今作でも待機児童問題をはじめ、様々な社会問題に触れます。

高橋一生さんが演じる藤堂誠にも注目です。
華麗なる一族のプリンス、何だか似合いそうですね。

高橋一生さんといえば、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で、準主演の小野但馬守政次を熱演。

命を懸け、自ら手を汚し、知力の全てを使って、幼少の頃より好きだった井伊直虎(柴咲コウ)を守り支える役です。

今作では、篠原涼子さん演じる佐藤智子とライバル関係にありますが、微妙な恋心にも似た感情にも注目です。

古田新太さんは、『僕たちがやりました』(2017年・フジテレビ)でも裏社会のドン・輪島宗十郎を演じていますが、今作『民衆の敵』でも、市議会のドン。

ドンが似合い過ぎです。

まさに「民衆の敵」を演じるわけですが、悪役が手ごわいほうがドラマは盛り上がります。

ほかにも佐藤智子と議席を争う候補役の前田敦子さん、千葉雄大さん、トレンディエンジェルの斎藤司さんも楽しみですね。
豪華な市議会議員選挙です。

制作陣としては、庶民目線で庶民に寄り添う政治家がなぜいないのかと、その理想の議員を佐藤智子として描いていきます。

しかし、実際にそういう政治家が皆無かといえば、もちろん実在します。

庶民のために、問題解決のために東奔西走している議員は、忙しいのでクイズ番組やバラエティなど出ません。

結局タレント的な有名議員が脚光を浴び、暴言を吐く政治家にスポットライトが当たってしまい、国民の政治不信が根強くなっています。

テレビだけの情報ではなく、自分の身近な区議や市議は、どうなんだろうかと、この作品を機会に、考えるのも良いことだと思います。

現代の実際の社会問題を絡め、しかし軽快でテンポよく、生き生きとした登場人物が魅力のドラマ。

民衆の声なき声に耳を傾け、解決のために全力を尽くすママさん議員が大活躍する痛快エンターテインメントです。

まとめ

前田敦子さん演じる小出未亜はSNSが得意。

2013年(平成25年)に解禁になったインターネット選挙運動について、その手法も詳しく出るかもしれません。

千葉雄大さん演じる岡本遼も、父親の借金で夜逃げを経験している苦労人。

ここから貧困という重大問題が語られるシーンがあるかもしれませんね。

斎藤司さん演じる園田龍太郎も、農家を守るための出馬。

実質的に国を支えているのに脚光を浴びない農漁業の方たちのメッセージが込められているかもしれません。

この3人にも注目ですね。

ミステリーでもラブストーリーでもない、新しいジャンルのドラマだけに、フジ月9の冒険が成功してほしいと思います。