ついに始まりました、この春筆頭の話題作『CRISIS-クライシス』(フジ火9)

小栗旬&西島秀俊の黄金コンビが期待以上の大暴走!

そして頼れるスペシャリストとの連携プレーで爆弾事件を二件解決。

「彼らは規格外過ぎます」
「規格外の事件を解決する者が規格外じゃなくてどうする?」

小栗旬さんがちょっとルパン三世入ってるところが今までの刑事役と違うところ。

とにかくメチャクチャ面白いです!

そして、2017年7月のドラマの話題でも早くも盛り上がっていますね。

TBSで日曜よる9時から放送の『ごめん、愛してる

2004年に韓国KBSテレビで放送され、大ヒットした『ごめん、愛してる』のリメイクです。

ここでは、ドラマのキャストとあらすじを紹介しましょう。

最後に原作の韓国ドラマと今作の日本版の比較について語ります。

ぜひ、ご覧ください!
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ごめん、愛してる ドラマのあらすじは?

きっと、見たことがないラブストーリーになる・・・・・・。

ここまで人を、愛することができるでしょうか。

これほどまでに強く愛されたことが、あるでしょうか。

幼い頃に、母親と別れ別れになった岡崎律。

それでも、母はきっと何か事情があったのだと、いつか再会して親孝行したいと夢見る律。

そんな純粋な心を持つ反面、やはり「普通」ではない生い立ちは、「普通」には生きられない野生児へと、律を変えていくのです。

底辺で生きる人間のことを、社会は切り捨てて考えます。

律は生きるために法を犯し、裏街道をひた走る粗野な男になっていきますが、生まれ持った優しさは、いろいろな場面で発揮されるのです。

勇猛な律は腕力もあり、ある時、一人の女性を助けます。

彼女の名前は三田凛華。
清らかな心の持ち主の凛華は、魅力的な女性でした。

母を求め続け、母の愛を渇望していた律が、別の愛を見つけたのです。

しかし、運命というものは残酷で、容赦なく、まともに生きようとする律の心を遮るように襲いかかって来ます。

ある事件に巻き込まれた律は、頭に致命的な大怪我を負い、病院に担ぎ込まれます。

一命は取りとめたものの、神経にダメージを負い、場所からしても手術が難しい状況のよう。

では、ただ、死を待つ以外に、道はないのか?

死は怖くない、人間はいつか誰もが最期を迎えるのだ・・・そう強がって自分に言い聞かせ、せめて最後に母に会いたいと願う律。

残りの人生がどれくらいあるかわからないが、母への親孝行でその時間を満たしたい。

そう決めた律は、ついに母親がどこにいるかを突き止めたのです。

母の名前は、日向麗子。

母はおそらく貧困ゆえに、泣く泣くわが子を手放したのだろうと思っていた律。

ところが、母は裕福な家庭で幸福を満喫していました。

自分とは別の子・サトルを溺愛している母。
愛情の全てをサトルに注ぐ母の姿に、律の衝撃は計り知れません。

誰からも愛されたことがない律と、一身に愛情を浴びるサトル。

ずっと母を求めてきた心と、抑えきれない怒りが交差して、どうしようもない復讐心が芽生えるのです。

そんな律の復讐の炎を消すのも、やはり愛でした。

凛華との、新しい愛。

凛華は、サトルに恋心を寄せていたのですが、サトルとは全く異なるタイプの律が、徐々に徐々に気になる存在になっていくのです。

魅力的な凛華と過ごしていると、過去を忘れて情熱の全てを凛華に注ぐ人生もあるのか・・・。

そう思うのですが、やはり母への愛と怒りが自分の心から離れることはありません。

目の前の青年が自分の息子だと気づいてくれない母・麗子。

律にとってそれは、あまりにも切なく苦しい時間。

律と母とサトル。
律と凛華とサトル。

二つの三角関係の同時進行という、今までにない切ないラブストーリー。

この夏、無償の愛の凄まじさを目撃します。
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ごめん、愛してる キャストを紹介

では、ドラマのキャストを紹介しましょう。

岡崎律/長瀬智也

幼い頃、母に捨てられ、筆舌に尽くせぬ環境で育った律。

血の気が多く、喧嘩が強く、粗暴のようで、実は心の優しい一面もある野生児。

母への愛と、恋人への愛に、様々な感情が折り重なる。

『タイガー&ドラゴン』『クロコーチ』『フラジャイル』などダークヒーローの申し子が、ついにラブストーリーの主人公に!

20年ぶりとなるラブストーリーについて、長瀬智也さんは語っています。

「『ラブなんか』とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、今は素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたいです。きっと、見たことがないラブストーリーになる」

三田凛華/吉岡里帆

二人の男性への愛に揺れる純粋な女性。

本気で愛した人のためならば、命さえも投げ出す無償の愛の人。

ちょっとした仕草や表情が女の子らしくて魅力的。

NHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクした吉岡里帆さんが、初の連ドラヒロインに挑戦。

しかも相当難しい役だけに、コメントにも緊張感が見えます。

「思ってもいなかった大きな役に緊張と責任を感じております。原作はセンシティブでヒリヒリと痛い愛の物語です。素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品に向き合っていけたらと思っております」

日向サトル/坂口健太郎

幼少の頃よりピアニストの母から英才教育を受け、卓越した演奏能力を磨く。

そして今は、大勢のファンを魅了する凄い人気のピアニスト。

屈託がなく、母の愛情を一身に浴びて幸福を満喫しているようで、どこか寂しげな影が見え隠れする。

映画『君と100回目の恋』(2017年)で主人公を演じた坂口健太郎さん。

物語の後半あたりから映画館は、女性の感涙の声があちこちから聞こえるほどの、感動的なラブストーリーでした。

今作も究極のラブストーリーに挑む坂口健太郎さんは、役柄についてコメント。

「サトルは、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けます。まずは彼を知って、自分と重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居したいと思います」

日向麗子/大竹しのぶ

サトルの母で、元ピアニスト。
そして、岡崎律の生みの親でもある。

韓国の『ごめん、愛してる』を観ていたと語る大竹しのぶさん。

夢中で観ていた作品に出演できる喜びを語っています。

「今からワクワクしています。誇れるドラマになれるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じていきたいと思います。次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなあ。頑張ります」

ごめん、愛してる ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。

岡崎律は、ただワイルドなだけではなく、人間らしい温かさや優しさを持っている野生児。

この両方を兼ね備えている俳優ということで、清水真由美プロデューサーが選んだのが、長瀬智也さんでした。

数え切れないほどのドラマに出演していて、ラブストーリーが20年ぶりというのも凄いです。

決してラブストーリーが似合わないわけではないことを、今作で見せることでしょう。

本心を隠す不器用な愛の物語だけに、似合うと思います。

何といっても今作『ごめん、愛してる』のヒロインは、非常に難しい役。

吉岡里帆さんは、『カルテット』(2017年・TBS)では、女性に男の誘惑の仕方を教えたり、妻がいる男性を誘惑したり。
演技の幅の広さを見せましたね。

『ゆとりですがなにか』や『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』では、純粋で一生懸命な役。

今作『ごめん、愛してる』でも、この2作のような性格が近いと思います。

特に『ゆとりですがなにか』で時折見せた、危なっかしい愛らしさは、まさに今回の三田凛華に必要な要素。

小悪魔とも違う、けれど男が惹き込まれてしまう独特の魅惑が、『ごめん、愛してる』のヒロイン像ですね。

鶴瓶さんがTBS『A-Studio』で坂口健太郎さんのことを語っていましたが、「あんな肩の力を抜いた俳優は見たことがない」

肩の力を抜く・・・できそうでなかなか難しいことだと思いますね。

今作『ごめん、愛してる』のサトルも、本当に肩の力を抜いた自然体のピアニスト。

でも内に秘めた思いがあるようです。
まさに坂口健太郎さんが適役。

きっと、他に真似できないナチュラルな演技が見られることでしょう。

大竹しのぶさんという大物俳優参戦に、ドラマも引き締まりますね。

長瀬智也さんと大竹しのぶさんは、20年ぶりの共演。

目の前に実の母親がいるのに、それを明かせないもどかしさ。

律がわが子だと全く気づかずに、辛辣な言葉や態度で律を傷つける日向麗子。

ベテラン二人の絡みも見どころですね。

では、原作となる韓国版と今回の日本版を比較し、さらにドラマの見どころに迫りましょう。

ごめん、愛してる 日本版は韓国版に迫れるか!?

2004年に韓国KBSテレビで放送された『ごめん、愛してる』は、本当に感動的で人気も高く、これを超えるのは不可能に近いので、迫れるかがポイント。

時代背景も国も異なるので、リメイクといっても違う設定になるのはいつものこと。

韓国版の主人公・チャ・ムヒョク(ソ・ジソブ)は岡崎律・長瀬智也さん。

ヒロインのソン・ウンチェ(イム・スジョン)は三田凛華・吉岡里帆さん。

アイドル歌手のチェ・ユン(チョン・ギョホン)は日向サトル・坂口健太郎さん。

往年の大女優でユンの母・オ・ドゥリ(イ・ヘヨン)は日向麗子・大竹しのぶさん。

韓国ドラマ『ごめん、愛してる』は、母子の確執も去ることながら、人々に大きな感動を呼んだのは、ムヒョクとウンチェの恋に尽きると思います。

とにかくヒロインのウンチェが魅力的過ぎる!

オーストラリアで出会った二人。

彼女を置き去りにして歩いていくムヒョクに、「待ってよ」と飛び上がって、「モジャモジャ頭さーん」

もう、仕草の全て、表情が人を惹きつけてやまない、不思議な魅力に溢れているんです。

韓国ドラマ『ごめん、愛してる』を観た吉岡里帆さんが、責任の重さに緊張感を抱くのは当然のことだと思います。

それほど女優のイム・スジョンの熱演は光っていました。

韓国ドラマには、なかなか日本では描けないシーンもあります。

ムヒョクは、自分を裏切った女性の結婚披露宴へ出席しますが、何とスナイパーが新郎に銃を向けているのを発見。

一度は愛した女の命が危ないと思ったら、もう理屈ではなく体が動き、彼女を庇って銃弾はムヒョクの頭部に命中!

日本版でも、これほど激しいシーンに挑むかどうか注目したいと思います。

一命は取りとめたものの、深刻なダメージを脳に負ったムヒョク。

命を張って守ってくれたからといって、一度壊れた恋は元には戻らないリアリティ。

でも、ムヒョクは、ウンチェという最高の恋人になる女性との生活が始まるのです。

二人でスーパーに買い物へ行き、試食品を食べ過ぎてむせるムヒョク。

何を思ったのか試食品ではなく売っている牛乳を勝手に開けて彼に飲まそうとするウンチェ。

何気ない日常シーンが、たまならくロマンチックに見えるのも韓国ドラマならではで、日本のドラマでは難しい場合もありますね。

セリフも本当に痺れます。

「ムヒョクさん、私たち、この世では縁がなかったのね。来世で会いましょう」

「母さん、来世でも必ず母さんの息子として生まれてきます」

最後まで自分が実の息子だと明かさないムヒョク。

頭部への銃弾で助からない身ならば、真実を教えてもすぐに死に別れて、ただ母を悲しませるだけだから・・・。

最初で最後の母の手料理はラーメンで、食べ終わると家を出てムヒョクは土下座。

「愛してます、お母さん。生んでくださって、ありがとうございました」

実の子と知らないのに、なぜか泣けてきて、涙が止まらない母。

「ああ、どうしたのかしら、どうしたのよ本当に」

印象に残るセリフ、感動的なセリフ、胸を揺さぶるセリフ。

日本のドラマも、もう一度、セリフで勝負することが大事な気がします。

ムヒョクとウンチェの階段でのシーンは、韓国じゅうが泣いた場面。

ついに感情が爆発したウンチェが、人目もはばからず、泣きながら「愛してる」を連呼。

「あなたを愛してる、愛してる、愛してる・・・」と20回は言ったのではないかというくらい、その言葉を繰り返すウンチェ。

そしてムヒョクは、彼女の姿を目に焼きつけるよに、無言のまま、泣き叫ぶ彼女をじっと見つめているのです。

日本版でこのようなシーンに挑むかどうか。

原案が韓国ドラマという日本のドラマはほかにもありますね。

でも日本風にアレンジしすぎて、韓国ドラマの迫力や良さが消えてしまう場合もあり、小さくまとまってしまうのは避けたいところ。

ムヒョクからウンチェへ電話で贈った最後の言葉は、「ごめん、愛してる」

そのあとムヒョクはバイクで走行中、ついにその時が来て、彼は旅立つのです。

ムヒョクのいない生活に耐えられないウンチェ。

ムヒョクの幻覚を見てしまい、「会いたい、会いたい」と泣く日々。

そして1年の時が経ち、彼女はムヒョクの墓参へ。

「ひどく孤独だった彼を一人にはできません」

そう言った彼女は、墓の前の芝生に両手をつき、頬を寄せ、横になり、そのまま眠ってしまったようで。

彼に寄り添う美しいラストシーンだと思ったら、やがて救急車が来て、彼女は担架で運び込まれるのです。

まさか・・・そのまさかで、ウンチェはムヒョクの後を追って帰らぬ人に。

あまりにも、あまりにも悲し過ぎる衝撃のラスト!!

日本版はここまで攻めるか、どこまで攻めるか?

日本版『ごめん、愛してる』が、韓国版のあの感動をもう一度再現してくれるとしたら、歴史に残る傑作になるでしょう。

まとめ

実際に、韓国版の放送が終わり、しばらく○○ロスどころか、生活に支障をきたしてしまう視聴者が続出したそうですから、相当な影響力のあるドラマですね。

それはハッピーエンドではなく、ラストの悲しみから抜け出せないところにもあるようで。

日本の連ドラの大半がハッピーエンド。

思えばバッドエンドの『東京ラブストーリー』が25年経っても未だに語り継がれているのも、ワンパターンを打破した力でしょうか。

韓国ドラマ『ごめん、愛してる』は、思い切り悲しいストーリーにしようと制作されたと聞きました。

ならば、掟破りのバッドエンドも、アリかもしれません。