『突然ですが、明日結婚します』『カルテット』『東京タラレバ娘』『レンタルの恋』『奪い愛、冬』

2017年冬ドラマも、多くのラブストーリーがありましたね。

やはり連ドラでは欠かせないジャンルだと思います。

そして日本テレビで4月6日(木)夜11時59分~スタートする新木曜ドラマも、強烈なラブストーリーです。

藤原晶さん原作コミック『恋がヘタでも生きてます』がついに実写化されます!

ここでは、ドラマのキャストとあらすじ、見どころを紹介しましょう。

最後に原作ネタバレもありますよ!

ぜひ、ご覧ください!
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恋ヘタ ドラマのあらすじは?

あたしの名前は、茅ヶ崎美沙。
スマホゲーム会社で恋愛ゲームのプロデューサーを務める、いわば仕事が恋人。

そして近い将来、「社長」の肩書きがつく予定・・・のはず。
「嬉し過ぎる!」

自慢にはならないが、美沙は彼氏と付き合った経験はあるものの、長続きしません。

今までの最長記録は、2ヶ月・・・2年ではなくて、2ヶ月です。

でも仕事は優秀で、成績を上げるためならば体当り。
どこまでも飛んでいくし、時間を惜しみません。

茅ヶ崎美沙は次々とヒットゲームを開発し、猛烈に働いていました。

そんな時、突然目の前に現れた男性、雄島桂介。
公園で犬の散歩をする雄島桂介と、ジョギングをする美沙が、偶然の出会い。

「・・・好みかも」と久々に甘い胸の高鳴りを感じた美沙。
毎朝会ってトークが盛り上がり、二人は意気投合。

しかも、「もっと君のことが知りたい」と爽やかな笑顔で語りかけるイケメン。

運気が巡ってきたか。
仕事も順調だし、ドラマチックな出会い。
ようやく自分にも春が来るのか!?

ところが・・・待っていたのは最悪のシナリオ。

雄島桂介は経営のプロで、その手腕を買われ、美沙が夢見ていた社長の座に就くことに・・・。

美沙の親友でルームメイトでもある榎田千尋は、4年付き合っている彼氏がいます。

彼からプロポーズを受け、ようやく夢に見た「結婚」ができる。

「奥さん」になることも夢だったし、子供が大好きで尽くすタイプ。

しかし、千尋の愛情の深さとは逆で、薄情だった彼氏。

「千尋と結婚しても、おまえとは続けていくつもりだから」と、ほかの女に愛の囁き。

ベッドの上で二人とも一糸まとわぬ姿では、弁解の余地なし。

婚約者の浮気現場という決定的瞬間を目撃してしまった千尋のショックは計り知れません。

そんな傷心の千尋の前に現れたのが、橋本司。
「男の人って、何で浮気するの?」と疑問に思う純粋な千尋。

しかし、司も、「女はセフレで十分」と言ってのけてしまう男。

健全な結婚を夢見ているのに、こういう男ばかりが近くに寄ってくるのは、運命なのか?

「体の関係って、そんなに大事なんですか?」

「オレ、女じゃなくて、女のカラダが好きなんだよ」

ドキドキする恋がしたい人へ送るラブコメディ。

「体だけの関係って、何?」納得いかない千尋。

「見してくださいよ、弱いとこ」美沙に恋心を寄せる真吾。

「見ーつけたー」男を誘惑する天才・理佳子がかき回す。

交差しまくる恋愛模様と人間関係。

「はあ!? 恋なんかしなくたって死にゃしないわよ!」恋愛スキル低過ぎるヒロインの美沙。

あなたは、恋してますか・・・?

仕事と恋愛がメインテーマの、ハラハラドキドキできるオトナの時間。

ドラマを観ながら、自分の恋愛スキルは高いのか低いのかを考えるのも、面白いかもしれませんね。
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恋ヘタ キャストを紹介

では、ドラマのキャストを紹介しましょう。

茅ヶ崎美沙/高梨臨

スマホゲーム会社のプロデューサー。
勝気で短気で行動力抜群の、仕事を愛する猛烈女子。

恋愛ゲームでヒットを飛ばし、社長の座を目指して張り切るが、実生活の恋愛スキルは低め?

高梨臨さんは、自身の演技についてコメント。

「頑張っている女性を応援できるようなドラマになればいいな。ドキマギしてしまうような所を少しコミカルに、美沙の不器用さを面白く演じられればと思っています」

雄島桂介/田中圭

ニューヨークから帰って来た天才営業マンにして経営のプロフェッショナル。

爽やかな優しい男性かと思ったら、突然、「欲しいものは絶対に手に入れる」と豪腕な顔を覗かせる。

でも恋愛に関しては過去の大失敗からトラウマがある。

『東京タラレバ娘』(2017年・日本テレビ)では、妻が妊娠中に不倫をするという、ある意味最低の男を演じた田中圭さん。

今度は独身同士の純愛ですが、仕事が絡み、うまく行きません。

田中圭さんは、恋愛ドラマを演じる意気込みを語っています。

「恋愛をするのは緊張と恥ずかしさはありますが、いろいろ相談しながら面白い作品にできればと楽しみにしています」

榎田千尋/土村芳

茅ヶ崎美沙の親友でルームメイト。
今は受付として働いているが、夢は「結婚」で「奥さん」に憧れる夢見がちなお嬢様キャラ。

NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016-2017年)で、最終週まで半年間のロングランをレギュラーとして駆け抜けた土村芳さん。

土村芳さんが、民放連ドラでどんな演技を見せるか楽しみです。

橋本司/淵上泰史

美沙とは同じ会社で働く同僚だけど、仲は良くない。

独自の恋愛観を持っており、女性がとても受け入れられない言葉を平然と吐く強気の男。

仕事は優秀なゲームプログラマー。


ドラマはこの4人を中心に展開されますが、欠かせない重要人物がいます。

千尋の同僚で、魅惑的な小悪魔タイプの理佳子(内田理央)

美沙の部下で、美沙に密かに恋心を寄せる柿谷真吾(小関裕太)

美沙の会社と取引している会社の社長・和久井遥香(野波麻帆)

美沙と『バキスア』を立ち上げた社長・日下部慎太郎(寺脇康文)

見事に個性派が揃いました。

恋ヘタ ドラマの見どころは?

登場人物全員が恋愛ベタで、それぞれが恋に悩むところは、共感できると思います。

なぜなら、大半は恋に自信を持っている人なんかいないですから。

自信ありげな人は、たいがい「勘違い君」です。

「仕事が恋人」と豪語するのも、ある意味、私生活で出会いがないけど、そんなことで落ち込んでたまるかという強がり。

そんな茅ヶ崎美沙(高梨臨)も、ドラマチックな出会いがあると、たちまち乙女全開!

「恋愛あるある」シーンが結構満載かもしれませんね。

恋にうまく行っていた人の落とし穴が、相手の浮気。

婚約者が浮気していることなど、夢にも疑わなかった榎田千尋(土村芳)

信じ切っていた男に裏切られた心の傷は、そう簡単に消えませんが、消せるとしたら、やはり新しい恋。

千尋の周辺では、男の本音というか、深夜のトークが炸裂しますね。

純愛を求めていても、やっぱり「あっち」のほうも重要と考える男女は多いはず。

「彼女はセフレで十分」という橋本司(淵上泰史)はちょっと極端ですが、大人の恋である以上、「真夜中の相性」はとても重要です。

ドラマでも、この辺を描き、賛否両論、物議を醸すか。

最大の見どころは、美沙と桂介の恋のゆくえですね。

最高の劇的な出会いだと思ったのに、最悪のシナリオが待っていたという悲劇。

社長の座と、恋愛と、天秤にかけた場合、美沙はやはり社長の座を選ぶのでしょうか?

若手のキャストが多いなか、ベテランの寺脇康文さんのポジションが気になるところ。

警視庁特命係の杉下右京警部(水谷豊)の栄えある初代相棒を務めた寺脇康文さん。

今作、ドシリと重い存在感を示すであろう寺脇康文さんが、どんな役目なのかも注目したいですね。

岡目八目といって囲碁や将棋も横から見ると次の一手がよく見えるのですが、いざ自分の恋愛になると、たちまち恋ヘタになるのが人情。

観るだけで恋愛スキルが上がったりするような、ユニークなドラマになるかもしれませんよ。

恋ヘタ 原作ネタバレ

では、ここからが原作ネタバレです。

茅ヶ崎美沙の朝は、いつも会社の近くの公園でジョギング。

営業は体力勝負で、見た目も大事なので太るわけにはいきません。

「ジョギングのシメはコーヒー」と自動販売機でコーヒーを買い、飲もうとすると、何だか足が重い。

「ん?」見ると、犬が美沙の足を甘噛み!「ぎょあ!?」

「スタンプ!」犬の名前を呼ぶ若い男の声。

「すいません、リードが外れちゃって」

ドキンッ!

「こら、スタンプ離れろ。すいませんこいつ、美人に目がなくて」

どきーっ!

「・・・いえ」

(顔、凄い好みかも)

「本当にすいません、怪我はしませんでしたか?」

「いえ」

この出会いのひとコマを報告すると、心から喜ぶ親友の千尋ですが、メルアドどころか名前すらも聞かなかったことを知り、美沙を責める千尋。

「明日の朝会う約束は取り付けた?」

「あのねー、そんなガッツイことしません」と、どうしても強がってしまう美沙。

「その顔とその胸とその知性。まさに猫に小判。もったいないオバケが出るー」

翌朝もジョギングをする美沙。

「いつかあたしも変われるかな。あたしも千尋みたいに素直になれるのかな」

その時、「わんっ!」という犬の鳴き声。 

「おはよ」

(えええええ!?)

昨日のお詫びにと缶コーヒーをご馳走してくれる彼。

ベンチで並んですわり、会話が弾みます。

「実は俺、先週こっちに引っ越して来たんだ」

「どこから来たんですか?」

「NY」

「ニューヨーク?」驚く美沙。

きょうも会話が弾み、手応え十分。

彼はスタンプを連れて去っていきます。

「じゃあ、また明日」

デスクに向かうが仕事に集中できない美沙。

「また明日・・・なんていい響き」

「きょうは上機嫌ですね。案件がうまく行ってるんですか?」

「すごくうまく行ってる」

(これって運気が上がってきた? あたしにもとうとう春が!)

その次の朝も彼と会い、話が弾む美沙。

今度主任に昇格することが内定している話をすると、

「すげー、尊敬する」と素敵な笑顔で励ましてくれる彼。

(幸せ!!)

「じゃあ、俺行くわ」

「待って」

「?」

「あたしの名前は茅ヶ崎美沙。あなたの名前を教えて。あなたのこともっと知りたい」

彼は美沙の目の前に立ち、顔がかなり近い。

「名前は雄島桂介。歳は27歳でカノジョなし、犯罪歴なし、この近くのマンションに一人で暮らしてて、犬飼ってる、で、今気になる子がいる」

(え)

その次の瞬間、まさかの出来事が。
不意打ちのキス!

(キ・・・・・・キスされた!?)

「ホントはこのまま君をマンションに連れてってもっと知ってもらいたいけど、そうもいかないから、今日のところは退散する。仕事頑張って!」

デスクで仕事をする美沙。
(だめだめ仕事に集中!)

「頭から離れない。ディープキスされた。NYから来たって言ったけど、向こう育ちなのか?」

(でもでも、嬉しかったし、つーかつーか、すっごいキモチよかった。キスって上手い下手あるんだ。キスであんなにキモチよかったら、あっちは?)

「ふごおおおおおおおおおお!」

想像して興奮する美沙。

「茅ヶ崎さん、部長がお呼びです」

(え・・・)

「わかりましたすぐ行きます」

ついに主任昇格の話だと思い、颯爽と廊下を歩き、部長室へ。

コンコンとノック。

「失礼します」

部長室には、なぜか公園で出会った雄島桂介が立っている。

「米マイクロバーサス社から来た雄島桂介君」と紹介する部長。

「君、ここの社員なのか?」驚く桂介。

「もしかして君たち知り合いか?」びっくりする部長。

「え、ええまあ」

部長は平然と言った。

「じゃあ話が早い。彼が一課の新しい主任だ。主任補佐に回って雄島君をサポートしろ」

顔面蒼白の美沙は、「ち・・・ちょっと待ってください。あたしが主任になるはずじゃなかったんですか? それをサポート? 何で急に部外者の人にそんな」

「おい、言葉を慎め。彼は社長の甥だぞ」

(嘘でしょ・・・)

「君はまだ若い。焦ることもないだろ」

(こんなの・・・最悪のシナリオだ)

「待てよ」と手を伸ばす桂介の手を払いのける美沙。

「気安く触らないでよ。これからは上司と部下なんだから変なことしたらセクハラで訴えるわよ」

(やっと理想の男を見つけたのに)

「本当に知らなかったんだよ、まさか君の席だったなんて」と慌てる桂介。

(やっと誰かを好きになれると思ったのに)

「へー、そうですか! どっちにしろコネで簡単にすわれちゃうような席ですから、雄島主任!」

(なんでこうなるの?)

「いやいや、雄島主任殿って呼ぶべきですかあああ!?」顔が危ない。

(誰かあたしの口を止めてくれ!!!)

まとめ

かなり面白いドラマになる予感がしますね。

ノリのいい軽快なテンポでストーリーが展開し、でも要所要所で胸が締めつけられるようなシーンもありそう。

台風の目は、やはり内田理央さんで、散々かき回してくれるのではないかと思いますね。

土村芳さんが出演することで、朝ドラファンが観るかもしれません。

高梨臨さんは、原作の茅ヶ崎美沙のイメージに合っていますが、田中圭さんは、雄島桂介とは少し違うイメージ。

でもそこは、演技の見せどころですね。