TBSで日曜よる9時から放送の日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』もいよいよ次回が最終回!

妻の深冬(竹内結子)の脳腫瘍を治すには、成功率が低い危険な手術が必要。

外科医の夫・壮大(浅野忠信)は身内のため、オペを行わないのが通例。

自分以外にこの危険なオペができるのは、沖田一光(木村拓哉)しかいません。

しかし一光が手術を成功したら、妻にとって命の恩人になってしまうと、余計な嫉妬心が芽生え、判断を鈍らせることに。

昔の恋人の深冬の命を救うため、天才オペナース・柴田由紀(木村文乃)と一緒に、沖田一光が手術室に向かいます!

そして、4月からの日曜劇場は、異色の刑事ドラマ『小さな巨人』が放送されます。

ここでは、あらすじと豪華なキャストを紹介しましょう。

見どころはリアルな警察組織と、今最も注目度の高い若手女優がヒロインに!?

ぜひ、ご覧ください。
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小さな巨人 ドラマのあらすじは?

官僚を目指してエリートコースをひた走る警察官もいれば、あくまでも現場で戦いたい警察官もいます。

現場の花形といえば、警視庁捜査一課。
そして、そこで事件の指揮を執る捜査一課長こそ、現場における最高峰の役職なのです。

香坂真一郎も、捜査一課長を目指し、邁進していました。
昇格試験に合格するだけでは、階級は上がりません。

やはり日頃の検挙率など活躍度が問われますが、そこは警察組織も人間の世界。

えこひいきが平然とまかり通り、上司に嫌われたら昇格は厳しくなります。

特に痛いのはミスで、捜査中に不祥事でも起こそうものなら、昇格は絶望的。

警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎は、順調に活躍し、大きな事件を解決。

大きな事件とは、捜査本部が設置されるような事件です。

事件が解決して、祝勝会が行われ、香坂の最大の味方である前・捜査一課長の三笠洋平警察署長が、香坂を激励。

ところがそこへ、呼んだ覚えのない現・捜査一課長の小野田義信が登場。

小野田も香坂の実力を買っていましたが、三笠とは犬猿の仲。

二人は捜査に対する考え方がまるで異なり、相容れないものがあったのです。

食事を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の田中隆一社長に問いただします。

どうやら田中隆一には飲酒運転の疑いがあったからです。

早速、田中を取り調べる香坂ですが、田中の車を傷つけるミスをしてしまいました。

翌朝、目を疑う記事の見出しが!

『飲酒運転の刑事、車を破損』と、寝耳に水の報道がなされたのです。

これを流したのは、大手ニュースサイトのゴーンバンク。

香坂は、監察官の柳沢肇に当日のことを詳しく聞かれます。

宴席の直後、すなわちアルコールが残っている状態で取り調べを行ったのかと、厳しく問いただされ、香坂は黙秘。

ただでさえ、警察官の不祥事は多く、テレビのニュースで頻繁に流されます。

そのため、警察は過敏になっていました。

そんな時、宴席に同席していた小野田義信が香坂について証言。

「香坂は、日本酒を飲んでいた」

この小野田課長の証言を信じ、香坂真一郎に処分が下され、彼は所轄へ異動となりました。

目指していた捜査一課長のイスが、かなり遠のき、香坂は意気消沈。

しかし、所轄の刑事の捜査を間近で見て、正義とは、警察官とは・・・。

いろいろなことを考えさせられるのです。

自分は何のために出世したかったのか。

所轄の刑事は、出世には目もくれず、ただひたすら、犯人逮捕に全力を尽くしているのです。

香坂が所轄に来て、捜査本部が立つような大きな事件が発生しました。

日本経済のトップに立つIT企業・ゴーンバンク社の社長である田中和正が誘拐されたのです。

誘拐犯は身代金を要求。

警視庁にいた頃の癖で自ら動こうとする香坂ですが、捜査一課の刑事から釘を刺されます。

香坂から見て後輩の山田春彦は、捜査一課長付運転担当。

今は山田のほうが役職が上なので、香坂に命令します。

「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」

警察組織では、上からの命令は絶対です。

香坂は後方支援に付きますが、所轄で現場叩き上げの刑事・渡辺久志は、「エリートが、キャリアが、なんぼのもんじゃい」という思いがあります。

警視庁捜査一課という花形から来た香坂に、何かとぶつかってくる渡辺久志。

やりにくい中で香坂は必死に捜査をします。

警察権力という特殊な世界の中で、自分が信じる正義を貫こうとする香坂真一郎。

出世のためなら人を蹴落とすことも躊躇しない警察官。

出世にはまるで興味がなく、現場で戦う刑事。

様々な警察官の生き様を描いた、異色の刑事ドラマです。

小さな巨人 キャストを紹介

それでは、豪華なキャストを紹介しましょう。

香坂真一郎/長谷川博己

警視庁捜査一課の刑事だったが、一つのミスと裏切りに遭い、所轄に左遷される。

父・敦史も元警察官。
妻の美沙のためにも、目標である捜査一課長の座は諦めていない。

『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞に輝いた長谷川博己さん。

今までも『獄門島』で金田一耕助、『MOZU』では、倉木警部を執拗に追うクレージーな東。

『進撃の巨人』では、最強無敵のシキシマ隊長と思ったら、実は巨人。
とにかく善人から悪役まで、どんな役でも演じきれる俳優ですね。

主演の長谷川博己さんは、ドラマの見どころを語っています。

「警察組織を舞台に人間の出世欲や権力欲、正義とは何かを描いた完全オリジナルです。刑事ドラマの枠にとらわれることなく観る方々それぞれの心に何かを残す普遍的な作品になると思います」

山田春彦/岡田将生

小野田義信捜査一課長付運転担当。
東京大学法学部卒で、出世のことしか頭にない向上心の塊。

冷徹で寡黙。
目指すはやはり警視庁捜査一課長。

父親は内閣官房副長官。

今までも『ST』や『秘密 THE TOP SECRET』で刑事役を経験してきましたが、ほとんど正義の警察官です。

今回は人を蹴落としてでも、上へ行こうとする警察官。

そして、どうしても解決したい未解決事件があるという、何か秘密がありそうな役です。

岡田将生さんは、自身の役柄について語っています。

「今まで演じたことがない役なので楽しみですし、この役とともに長谷川さんに真正面から衝突していきたいと思っております。気合い充分です! 絶対に面白くなるので、ぜひご覧ください!」

渡辺久志/安田顕

現場叩き上げのベテラン刑事。
出世に興味がなく、エリートの香坂とは何かと衝突する。

現場叩き上げといえば、安田顕さんの『下町ロケット』の熱演は、まだまだ記憶に新しいですね。

安田顕さんが演じた、佃製作所の山崎部長は、いぶし銀の現場第一主義。

今回は、精密機器ではなく、所轄の刑事として、いぶし銀の敏腕を見せます。

三笠洋平/春風亭昇太

前・捜査一課長で、今は警察署長。
香坂真一郎の最大の味方で、今の捜査一課長の小野田義信とは犬猿の仲。

春風亭昇太さんは、2017年NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で、今川義元太守を熱演したばかり。

今川義元は桶狭間の戦いで最期を遂げたので、春風亭昇太さんは『小さな巨人』に全力投球です。

小野田義信/香川照之

警視庁捜査一課長。
香坂真一郎の人生に大きな影響を与える人物。

高卒から現場叩き上げで捜査一課長に上りつめた実力者だけに、エリートを見る目が厳しい。

香川照之さんは、『ダブルフェイス』や『MOZU』で刑事役を経験してきました。

そして、悪役も本当に似合ってしまうことを証明したのが、『半沢直樹』と『ルーズヴェルト・ゲーム』です。

ラスボスはやはり、強敵でないと盛り上がりません。

ほかにも、香坂真一郎の同期で友人の刑事・藤倉良一(駿河太郎)

警察の警察と呼ばれる観察官・柳沢肇(手塚とおる)

さらに、木場勝己さん、竜星涼さんがキャストの名前に挙がっています。

何といっても、隠し玉がヒロイン!

伊與田英徳プロデューサーは、「今最も注目を浴びている若手女優」と言いながら、名前は伏せています。

誰だが気になりますね。
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小さな巨人 ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。
思えば、刑事ドラマも時代とともに、変遷がありましたね。

昭和の刑事ドラマは、『太陽にほえろ!』に代表されるように、『夜明けの刑事』や『西部警察』でも刑事が普段から銃を持ち歩いていました。

しかし平成になり、『踊る大捜査線』がかなり本格的なリアル警察を描き始め、刑事ドラマも変わりました。

刑事が銃を携帯するためには、相当厳しい条件が課せられ、上から「銃携帯命令」が出て、上司立会いのもと銃を一人一人に手渡し、弾をこめる。

そして防弾チョッキを着用して捜査に出ます。

今作『小さな巨人』も、本物の警察官にじっくり話を聞き、構想が練り上げられていきました。

己の正義を信じて戦う刑事たち。

本庁と所轄の対立。

警察官としての使命とは・・・。

そんな警察の裏も表も、善も悪も、リアルに描きたいと、ドラマ『小さな巨人』が生まれたのです。

劇中でその思いがどこまで見られるのか、楽しみですね。

事件が起きて犯人探しという従来の刑事ものとは異なり、香坂真一郎(長谷川博己)と小野田義信(香川照之)の対立が軸になります。

その権力闘争に割って入るのが、山田春彦(岡田将生)と三笠洋平(春風亭昇太)

現場叩き上げの刑事・渡辺久志を演じる安田顕さんにも注目です。

香坂真一郎と渡辺久志は、わかり合えることができるのか。

もう一人、凄く楽しみな人がいますが、それは手塚とおるさんです。

『半沢直樹』の悪役ぶりが凄過ぎて大ブレイクした手塚とおるさん。

しかし、その後は善良な役柄が多く、そのためか『半沢直樹』ほどのインパクトが出せていない気がします。

ところが今回、警察の警察と呼ばれる観察官の役ですから、これはまさかの本領発揮か!?

『半沢直樹』でも融資担当の手塚とおるさんは、滝藤賢一さんをイヤミと脅しと嘲笑でノイローゼ一歩手前まで追い込みました。

観察官は、警察官に不正があったかどうかを問いただすのが仕事。

怖い手塚とおるさんの「復活」に期待します。

そして、隠しキャストという味なことをしてくれるスタッフ。

もうすでに決まっているヒロインの名前を出さないことで、「いったい誰だろう?」と話題になりますからね。

ところが、もうネットのあちこちに、「ヒロインは芳根京子」と名前が出てしまっています。

もしも芳根京子さんだったら、まさにビッグサプライズ!

人事課の新人職員・三島祐里がドラマのヒロインです。

芳根京子さんは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン。

2017年4月1日が最終回の予定です。

『べっぴんさん』の時代背景は戦前から戦後、そして昭和40年代まで。

10代から40代の年齢を一人で熱演した芳根京子さんの演技力は高く評価されていますね。

波瑠さんも、高畑充希さんも、朝ドラのヒロインをやったあとは、映画やドラマで主演連発。

朝ドラの場合は、有村架純さんやディーン・フジオカさんのように脇役でも大ブレイクしてしまうほど。

ですから、ヒロインの注目度は大変なものです。

「坂東すみれ」という本当に純粋で清らかな心を持った女性を演じた芳根京子さん。

好感度抜群なだけに、早くも民放連ドラに出るとなれば、話題をさらうことは間違いないでしょう。

まとめ

いろいろな新ドラマ情報を見て、スタッフが視聴率アップを狙いに、あの手この手で攻めていることがよくわかりますね。

あるドラマでは、「映画かっ!」というくらいの超豪華キャストを集めたり。

大人気の名優二人に夢の黄金タッグを組ませたり。

今作『小さな巨人』のヒロインがもしも芳根京子さんだった場合、日頃民放連ドラを見ない朝ドラファンがゴッソリ視聴する可能性大。

民放連ドラは今の時代、15%行けば大ヒットですが、朝ドラは常に平均20%前後の視聴率。

朝ドラヒロイン起用で『小さな巨人』が戦略的に一歩リードという気がしますね。