2016年の秋・フジテレビで月曜夜9時から放送の『カインとアベル』は予想外の最終回!

兄・隆一(桐谷健太)の婚約者・梓(倉科カナ)を、弟の優(山田涼介)が奪ってしまう禁断の恋かと思ったら、優と結ばれたのは、同期のひかり(山崎紘菜)でした。

隆一と梓も結婚して、隆一と優の仲も元に戻り、それぞれが丸く収まりハッピーエンド。
最後まで敵か味方かわからなかった竹中直人さんの怪演も光りましたね。

そして、2017年1月23日からスタートのフジ月9は、『突然ですが、明日結婚します

宮園いずみさん原作の人気コミックがついにドラマ化されました。

ここでは、ドラマのキャストとあらすじ、見どころを紹介しましょう。
最後に原作ネタバレもありますよ。

ぜひ、ご覧ください!
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突然ですが、明日結婚します ドラマのあらすじは?

今現在、恋人がいない未婚の男女(18歳~34歳)は全体の6割を超えていいると言われています。
しかし、その中身はまさに多種多様。

「結婚したい人」「結婚したくない人」「結婚はコスパが悪い」「面倒くさい」

つまり、結婚したいのに相手が見つからないと単純に決めつけるのは大間違いということですね。

高梨あすかは、大手銀行に勤めるOLで、仕事は好きでした。
彼女は温かい家庭で育ちました。

いつも家には優しい母がいて、学校で辛いことがあっても、家に帰ると母が抱きしめてくれる。
父は仕事で忙しくて娘のあすかの相手はなかなかできません。

しかし「仕事してるお父さん、カッコイイでしょう」と娘に明るい笑顔で言い聞かせる母。
今、大人になったあすかならわかります。

子供に父親を良く見せようと努力していた母は、親として妻として最高の振る舞いだったと。

あすかは、そんな母に憧れ、自分も母と同じように温かい家庭を作りたい。
その願望から、彼女は結婚して専業主婦になることが今の最大の夢でした。

あすかには、5年間付き合っていた彼氏がいました。
ある夜、彼氏が改まって「大事な話がある」と言うので、いよいよ来たかと笑顔で彼を見つめます。

しかし、プロポーズではなく、「別れてくれ」
「・・・・・・」あすかは笑顔のまま硬直。

失意のドン底に落ちるのも嫌なので、すぐに合コンをセッティングしようとするあすか。

結婚願望が人一倍強く、目指すは専業主婦のあすかですが、仕事は優秀なんです。
ファイナンシャルプランナーなど、いくつもの資格を持ち、顧客との交渉も上手。

仕事は好きなので夜遅くまで残業しても苦にならないのです。

だから同僚で親友の莉央も、先輩の小野も、あすかが専業主婦になりたがっていることを不思議に思っています。
性格は明るく、ルックスも文句なしのあすかは、社内でもモテて、男性社員から誘われたりもします。

名波竜は、テレビ局PTV期待の若手アナウンサーで、女子アナ顔負けの凄い人気者。
「ナナリュー」のニックネームで知られ、生放送でもナレーションでも司会でも何でもできる実力の持ち主。

竜はニューヨーク支局から日本に急遽帰国することになり、親友の小野のマンションに住むことになったのです。

小野と同居していることを知らなかったあすかは、何度も竜と会うことに。
竜は、「絶対に結婚したくない男」でした。

「自由が一番。結婚なんてマジあり得ない」
「既婚者なんて修行僧にしか見えない」

あすかは、イケメンで優しい竜に惚れそうになりますが、価値観が全く違うので、好きにならないように努力します。

ところが、竜はあすかのことを本気で気に入ってしまい、積極果敢に迫られ、あすかも心が乱れに乱れ・・・。

絶対結婚したい女と、絶対結婚したくない男のラブストーリー。

果たして、あすかは竜の価値観を変えることができるのか。
それとも、竜があすかの価値観を変えてしまうのか。

この二人の恋のゆくえは!?

劇中で様々な結婚観、恋愛観が語られるこのドラマは、まさに現代的なテーマを描く面白い作品です。

突然ですが、明日結婚します キャストを紹介

それでは、ドラマのキャストを紹介しましょう。

高梨あすか/西内まりや

大手銀行に勤める優秀なOLで、明るく強気な性格。
宅地建物取引士の国家資格や、ファイナンシャルプランナーなど、いくつもの資格を持っている。

ルックスは文句なしで、社内でも合コンでも婚活でもモテる。
さすが花嫁修業をしているだけあって、料理が上手。

結婚して専業主婦になるのが夢なのに、結婚願望が全くない男を好きになってしまう。

今までも『スイッチガール!!』や『ホテルコンシェルジュ』などドラマで主演を務めてきた西内まりやさん。
しかし、フジ月9で主演は初めて。
女優でモデルでシンガーソングライターと多才な彼女は、高梨あすか役はまさに適役。

西内まりやさんは、自身の結婚観を語る貴重なコメント。

私自身、結婚はまだ先だと思っていますが、主人公のあすかと同じように母を見て育ったので、母が憧れであり、家庭を守り、温かい家庭を作りたいと感じています

名波竜/山村隆太

テレビ局PTV期待の若手アナウンサー。
テレビ局の上層部は、竜がイケメンで人気が高いので顔で売ろうとしますが、名波竜はプロとして、いつも声を磨いている努力家。

音楽祭の生放送の司会も、収録のナレーションやインタビューも見事にやりきる優秀なアナウンサーです。

芝居経験はなく、今作が俳優デビューの山村隆太さん。
山村隆太さんは、人気ロックバンド「flumpool」のボーカル&ギター。

2008年にメジャーデビューし、NHK紅白歌合戦も3回出場しています。

「絶対に結婚したくない男」名波竜を演じる山村隆太さんですが、2016年6月26日に一般女性と結婚したことを発表。
半年ならまだ新婚ですね。

ミュージシャンだからこそ出せる表現があると山村隆太さんがやる気満々のコメント。

月9はまさにドラマの武道館。そのような舞台に初めて立たせていただけるということで凄く緊張しますけど、自信を持ってやり遂げたいと思います

突然ですが、明日結婚します ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。
やはり一番は現代的なテーマである、様々な恋愛観、結婚観。

そして男女の結婚や恋愛に対する考え方の違い。
そういうものがドラマの随所に散りばめられているので、ユニークな作品になると思います。

記憶に新しいTBSの『逃げるは恥だが役に立つ』も、テーマは結婚観と夫婦生活。
恋ダンスが日本国内はもとより外国でも話題になり、最終回は視聴率20%を超える大ヒット。

これだけ恋愛や結婚の価値観が十人十色の現代、このテーマのドラマは受けると思いますね。

しかも「絶対に結婚したい女」と「絶対に結婚したくない男」のラブストーリーは興味津々。
ドラマを見ながら、自分の結婚観や恋愛観を見つめ直すのも面白いです。

キャストも思い切った抜擢だと感じました。

山村隆太さんはドラマにも映画にも出演したことがありません。
しかし演技には興味があり、音楽家としても活動の表現の幅を広げたいという思いがあるようです。

西内まりやさんも、第56回日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞した歌手。
ミュージシャンだからこそできる表現を、この異色タッグで魅せてほしいと思いますね。

ますます魅力に磨きがかかった西内まりやさん。
2016年は、映画『CUTIE HONEY-TEARS』で、ヒロインのキューティーハニーを演じ、芝居の幅の広さを見せました。

今回、まじめで実直で芯が強くて努力家で、それでいて愛らしい高梨あすかは、まさにハマり役。
原作では生まれたままの姿でロマンチックなラブシーンもありますが、果たしてどこまで描かれるのでしょうか?

山村隆太さん演じる名波竜は、なぜ絶対に結婚したくないのか?
ここも見どころの一つです。

もちろん、「コスパが悪い」「面倒くさい」という理由ではありません。
過去の恋愛で心に深い傷を負ったことが原因のようです。

そこの部分がどう描かれるのか、重要な見せ場です。

まだ発表されているキャストは二人だけですが、主人公二人の周囲にも重要人物がいます。

あすかの親友の莉央は、「結婚したくない女」
あすかの先輩の小野広紀は、「結婚したい男」
あすかの顧客の神谷は、「恋愛はいいからすぐに結婚したい男」

ほかにも、アナウンス部次長の三上、プロデューサーの氷室。
そして、名波竜が結婚したくない男になった原因かもしれない、女優の桜邑子(さくら・ゆうこ)。

追加キャストが待たれますね。
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突然ですが、明日結婚します 原作ネタバレ

それでは、ここからが原作ネタバレです。

リアルラブの名手と言われる宮園いづみさんの傑作『突然ですが、明日結婚します』
2014年より『プチコミック』(小学館)で連載スタートし、単行本も6巻出ていて、今も連載中。

コミックも、本当にロマンチックで面白い作品だと思います。

出会いは、友達の結婚披露宴でした。

花嫁が投げるブーケを見事にキャッチした高梨あすか。
5年も付き合っている彼氏がいるので、いよいよ次は自分の番。

彼女は結婚して専業主婦になり、温かい家庭を作るのが夢なのです。

この結婚披露宴の司会を務めたのが、PTV期待の若手アナウンサー・名波竜。
長身で華があり、人気の高いイケメンアナウンサーです。

あすかが二次会の席上へ急ぐ時、廊下で名波竜とぶつかってしまいました。
「怪我はありません?」と紳士的で、しかもぶつかった時に乱れた髪を直してあげると言う名波竜。

髪に触れる前に、「触ってもいいですか?」と聞くナイト。
(素敵な人に会っちゃった)

あすかにとって、名波竜は、かなりの好印象でした。

5年付き合っている彼氏のコーイチと部屋で二人きり。

「あすか、大事な話があるんだ」

「え、何何、改まって」

「あすか、俺と・・・」

まさか、ついにこの時が来たか。
やや笑みを浮かべ、顔を紅潮させて彼氏のプロポーズの言葉を待つあすかでしたが。

「別れてくれ」

満面笑顔のまま固まるあすか。

天国から地獄に落ちかけたあすかでしたが、すぐに次の恋を探そうと、合コンに婚活に燃えます。
そんな時、あの名波竜と再会。

竜は、あすかの会社の先輩の小野広紀と同居していました。
ニューヨーク支局から急遽帰国した竜は、親友の小野先輩の部屋に住んでいたのです。

あすかは竜と会話することが増え、親しくなりましたが、価値観が180度違うことを知らされます。

「女の結婚て逃げ場だろ」

あの日のナイトぶりは仕事の顔。
男性アナウンサーは、爽やかで紳士的なイメージをテレビ局から求められます。

日頃の竜は女性にも馴れ馴れしいし、キスはもはや握手と同じくらいの感覚。
焦るあすかですが、「母に憧れ、温かい家庭を作りたい」という自分の信念を一生懸命語ります。

竜は、「君と結婚する男は幸せになるだろうな」

「ま、俺は結婚なんてマジあり得ないけどね」

竜の速射砲が続きます。

「自由が一番。一緒にいれば態度デカくなるし、既婚者なんて修行僧にしか見えないって」

「え、ちょ」顔面蒼白のあすか。

「結婚なんて死んでもごめんだ」トドメ。

あすかの同僚で親友の莉央は、結婚したくない女。
先輩の小野広紀は、結婚したい男。

しかし、その二人が恋人同士として付き合ったので、あすかはビックリ。
小野のほうが折れて、結婚を前提としない付き合いでも、莉央のことが本気で好きだから、付き合ったのです。

この小野の決断に、あすかは心を動かされます。

ある夜、あすかは道端で竜とばったり会いました。
部屋に莉央が来るので、今晩はどこかに泊まろうと思うと言う竜。

同居の辛いところです。
あすかを食事に誘う竜ですが、夕飯の食材をたくさん買いこんでしまったあすか。

「じゃあいいや、またね。適当に食べてホテル探すよ」

去ろうとする竜に、あすかは。

「じゃ、じゃあ・・・・・・ウチ来ます?」

さすがの竜もこのセリフには真顔になり、あすかに見入ります。
(しまった、つい・・・)

一緒に食事をして、料理を「おいしい」と褒める竜と、竜のナレーションを讃嘆するあすか。
その夜は無事に何もなく、先に寝た竜。

あすかはまだ寝ないで仕事をしていました。
しかし、起きてきた竜が、あすかを後ろから抱きしめる!

「ちょっと待って」

ドキン、ドキンと胸の鼓動が激しくなるあすか。

「寝ぼけてる?」

押し倒そうとする竜に、きっと違う女といると勘違いしていると思い、顔面ビンタ!

「起きた? 相手くらい確認しなさいよ!」

「あすかだろ、わかってるよ」

驚きの表情のあすか。

「間違えて・・・ないから」

あすかは、心の中が乱れに乱れ、「どうしよう・・・・・・好きだ」

ドキン、ドキン、ドキン・・・・・・。
胸のドキドキが止まらない。

絶対に結婚したくない男を、好きになってしまった。

まとめ

原作コミックは、かなりロマンチックなシーンが多いし、ハラハラドキドキできます。
ドラマでもこのスリリングな展開を、ぜひ再現してほしいと願いますね。

好きになってはいけない人を好きになってしまう。
これはたいがい不倫などの禁断の愛ですが、今回は独身のフリー同士。

それでも価値観が180度違うのだから禁断の恋。

結婚する予定がない男性には全てを許したくない真面目なあすか。
すぐに押し倒そうと関係なく迫って来る名波竜。

だから部屋で二人きりになってしまうとドキドキの展開。
フジ月9、どこまで攻めますか?

もちろん、多種多様な恋愛観、結婚観という現代的なテーマも見どころ。

きっと面白いドラマになるという予感がしますね。