2016年NHK紅白歌合戦に、今年で9回目の出場となるAKB48が歌う曲は?
やはり今年卒業の島崎遥香さんがセンターの「ハイテンション」でしょうか。

ぱるること島崎遥香さんはグループの中でも人気が高く、卒業は寂しいですね。
すでに女優として活躍している島崎遥香さんは、卒業後も大丈夫だと思いますが。

いちばんテンションが低いぱるるがセンターの曲が「ハイテンション」というのも洒落ています。
それとも、秋元康さんには、もっと深い考えがあるのでしょうか。

今までも新しいことにチャレンジしてきたAKB48グループ。
2017年も、秋元康さんがとんでもない企画に挑みます。

それは、AKB48が女子プロレスラーに!?

2017年1月21日(土)深夜0時35分~テレビ朝日で放送する『豆腐プロレス
何と2クール半年間の連ドラです。

ここでは、ドラマのキャストとあらすじ、見どころを紹介しましょう。

マニアックなプロレス豆知識とあわせて、ぜひご覧ください!
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豆腐プロレス ドラマのあらすじは?

それではドラマのあらすじを見ていきましょう。

高校生の宮脇咲良(みやわき・さくら)は、父一人娘一人の父子家庭。
父のウロボロス洋平は、元プロレスラーでチャンピオンベルトを腰に巻いたことがある一流選手です。

今は豆腐店を経営しながら、何とプロレス道場を開いています。
自分の道場からプロレスのチャンピオンを輩出するという夢を抱き、選手の育成に全力投球。

道場の名前は「錦糸町道場」
咲良の母は早くに亡くなり、彼女には孤独感もあります。

プロレスに情熱を燃やす父ですが、咲良はプロレスが嫌いでした。

プロレスリングのトレーナーとして指導に張り切る父・洋平。
最近はプロレス人気が高まり、俄然やる気が倍増します。

ところが、洋平の一番弟子だったはずの矢崎英一郎が水面下で引き抜き工作。
弟子を信頼していた洋平は、全く気づきませんでした。

実際にプロレス界で引き抜きは日常茶飯事の出来事。
それは80年代の頃から頻繁に行われていたのです。

「うちの団体に来ればギャラを倍は出す」
「君ならすぐに看板スターになれる」

そんな言葉でプライドをくすぐり、有望な選手を自分の団体へ引き抜き、時には法廷闘争になることもありました。

プロレスラーは一応はどこかの団体に所属していますが、心は皆「個人事業主」
実際はフリーみたいなものなのです。

父・洋平にとって、弟子の裏切りは言葉には言い尽くせぬショックです。
しかも錦糸町道場の有力選手のほとんどが、新しく設立された「白金ジム」に引き抜かれてしまったのです。

残った門下生は、横山由依(よこやま・ゆい)ただ一人。

そんなある日、咲良は、学校で親友の向井地美音(むかいち・みおん)と話していました。
その時、父の洋平が急死したという信じられないことを聞かされます。

たった一人の家族を失い、本当にひとりぼっちになってしまった咲良。
彼女は、父のプロレスに対する情熱。
そして、家族への熱い思いを知ることになるのです。

日本の女子プロレス界は、今はWIP(ワールド・アイドル・プロレス)が主流。
白金ジムは、WIPのスター選手である松井珠理奈(まつい・じゅりな)や、エメラルドハルカ、白間美瑠(しろま・みる)など人気スターが所属。

さらには、ヒールの島田晴香(しまだ・はるか)と松村香織(まつむら・かおり)までいて磐石の布陣です。

一方、錦糸町道場は、横山由依一人。
とても白金ジムとまともに対抗できる状況ではありません。

そんな時、父を裏切った矢崎英一郎が、宮脇咲良を挑発。
怒りに燃える咲良は、プロレス界に入ることを宣言してしまうのです。

アイドルとプロレスの融合。
AKB48のメンバーが、リング上でガチンコ真剣勝負!

本気で体を張った闘いのゴングが、今、鳴り響く。

豆腐プロレス キャストを紹介

それでは気になるキャストを紹介しましょう。
役名はほとんど、本名のままのようですね。

宮脇咲良(みやわき・さくら)

プロレス嫌いの高校生ですが、亡き父の思いを継承し、プロレスラーになることを誓います。
錦糸町道場のエース?

咲良は、強豪選手揃いのライバル・白金ジムを打倒することができるのか!?

身長は163センチ、1998年3月19日生まれ、18歳の宮脇咲良さん。
スポーツは苦手なほうで、技を覚える前にトレーニングの厳しさについていけないと焦る宮脇咲良さん。

惜しみなく美ボディを見せる赤いビキニのようなリングコスチュームに乞うご期待。
主役に抜擢された宮脇咲良さんは、意気込みを語っています。

やるからには全力で努力を重ねて、少しでもアイドルとプロレスの良さを伝えられるようなドラマにしていきたいです

松井珠理奈(まつい・じゅりな)

白金ジムのエース。
宮脇咲良の最強ライバルになるWIPのスター。

身長は163センチ、1997年3月8日生まれ、19歳の松井珠理奈さん。
SKE48は48グループの中で最も激しいパフォーマンスをすると自負。

その証拠に厳しいトレーニングを楽しむ体力の強さを見せました。

松井珠理奈さんは、やる気満々のコメント。

私たちの全力さや、普段あまりお見せすることができない格好良さや新しい一面をお見せできたらいいなと思います。やるからにはもちろん本気で挑みます!

向井地美音(むかいち・みおん)

宮脇咲良の高校の同級生で親友。
彼女も錦糸町道場に入り、プロレスデビューを果たすのか!?

身長は150センチ、1998年1月29日生まれ、18歳の向井地美音さん。
本人いわく、小学生の時からクラスのワースト3に入る運動神経の悪さ。

だから今回選ばれたことに驚いています。

横山由依(よこやま・ゆい)

唯一、引き抜かれないで錦糸町道場に残った門下生。
咲良と協力して白金ジム打倒に燃える。

身長は158センチ、1992年12月8日生まれ、24歳の横山由依さん。
ボクシングジムに通っているので、プロレスの試合に活かしたいと意欲満々。

エメラルドハルカ/兒玉遥(こだま・はるか)

白金ジム所属選手。
エメラルドハルカというリングネームがカッコイイ。
コスチュームもかなりセクシーでヤバイです。

身長は157センチ、1996年9月19日生まれ、20歳の兒玉遥さん。
実際のプロレスの試合を見てイメージトレーニングをする研究熱心さ。

「怖い」「痛い」というイメージがあったプロレスでしたが、知れば知るほどプロレスの面白さを感じてきたとボルテージ急上昇。

一人ひとり詳しく紹介したいのですが、人数が多いので、簡単に行きましょう。

島田晴香(しまだ・はるか)さんは身長161センチ、1992年12月16日生まれの24歳。
白金ジム所属で、何と顔にペイントを塗り、ヒールに成り切ります。

松村香織(まつむら・かおり)さんは身長156センチ、1990年1月17日生まれの26歳。
白金ジム所属で、島田晴香とヒールコンビとして「悪役を極める」と役者魂が燃え上がります。

白間美瑠(しろま・みる)さんは、身長160センチ、1997年10月14日生まれの19歳。
白金ジム所属選手で、WIPの人気スター。
動画でアントニオ猪木VSベイダーの試合を観たり、女子プロレスの試合も観てプロレスを研究するほどやる気満々。

ほかにも名前が挙がっているメンバーは。
木﨑ゆりあ、加藤玲奈、中井りか、須田亜香里、古畑奈知さん。
さて、あなたの推しメンはいましたか?
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豆腐プロレス ドラマの見どころは?

では、ドラマの見どころを見ていきましょう。
企画・原案の秋元康さんは、「アイドルはプロレスである」と言い切ります。

アイドルとプロレスの共通点は多いんです。
アイドルはステージ、レスラーはリング。

共に観客を熱狂させることが仕事で、一回一回のステージ(試合)は失敗が許されない真剣勝負。
勝ち負けだけならアマチュアですが、プロは高い入場料を払って見に来たお客さん・ファンを満足させるのが仕事です。

プロレスは格闘技ですが、ビジネスであり、ショーでもあります。
魅せるパフォーマンスは重要で、ファンに感動と興奮をプレゼントしてこそプロなんです。

そういう意味で、「アイドルはプロレスである」という言葉も頷けますね。

プロレスの試合をスタントなしにAKB48のメンバーが演じるので、クランクインの数ヶ月前から猛トレーニングが開始されました。

AKB48といえば、あれだけ激しいダンスのレッスンをしているのですから、普通の女子よりは体力があるはずです。
しかし、厳しいトレーニングについていけない出演者が続出。

トレーナーは何と、元プロレスラーのミラノコレクション.A.T.
新日本プロレスの第14回ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで優勝。

今も新日本プロレスの試合で放送席にすわり解説をしています。

もう一人のトレーナーは、現役女子プロレスラーの下田美馬選手。
WWWA世界タッグ王者をはじめ、10個のタイトルを獲得したことがある実力レスラー。

本物を連れて来てトレーニングをするあたり、いかに本格的なものを目指しているか、その本気度がわかりますね。

なかには「ホメられて伸びるタイプ」と書いてあるTシャツを着て練習しているメンバーも。
これは厳しく叱られないための無言のアピールか?

コーチが神取忍さんじゃなくて良かったです。

最初は腕立て伏せを1回もできないメンバーもいて、困惑するトレーナー。
しかし本格的な受身の練習から、いよいよ技の練習にも入れ、まずはキックから。

プロレス的なストンピング(踏みつけ)を反復練習し、段々さまになっていきます。

額に光る汗を拭いもせず、真剣に練習するメンバーの姿を見ていた秋元康さんは、語ります。

「2005年のAKB48設立の頃のレッスン風景と重なった」

一生懸命な姿は美しく、新しい挑戦の意味は、もっと深いところにあるのかもしれません。
その狙いは、秋元康さんのみぞ知るでしょう。

ちなみに「豆腐プロレス」というタイトルの由来は?

リング上での試合は、気持ちのうえでは「セメント」と語る秋元康さん。
しかしドラマであり、サクセスストーリーとしての脚本があるから、実際はセメントではありません。

父親が豆腐店を経営していたというのもありますが、それだけではないんです。

役はプロレスラーでも、演じているのはアイドル。
豆腐のように壊れやすい彼女たちの技と技のぶつかり合いを見てほしい。

そんな思いから「豆腐プロレス」というタイトルになりました。

ところで「セメント」とは何かを一言で説明しようとすると誤解を招くので、実例を挙げて解説していきましょう。

最後にプロレス豆知識
セメントとは、「真剣勝負」「ガチンコ」「シュート」と同義語です。
プロレスの本場はアメリカ。
アメリカは日本よりも厳しくて、観客をオーバーヒートさせられないレスラーは「明日から来なくていい」と解雇されるんです。
日本のプロレス界もその流れを汲んでいるので、観客を熱狂させるにはどうすればいいか、レスラーは常に創意工夫と研究の日々。
プロレスは喧嘩ではなく、ビジネスです。
魅せるための大技が多いのもそのためで、一番わかりやすい例が、ロープに飛ばしてドロップキックというシーン。
派手な大技は観客もドッと湧きます。
これが魅せるプロレス。

それに対して「セメント」とは、観客不在の本気のプロレスです。
実際の試合を例に話しましょう。

凄惨な喧嘩マッチを演じた藤田和之VS柴田勝頼。
柴田勝頼は、始めからセメントを仕掛けます。

普通は鍛えている胸板を蹴るのですが、柴田は故意に藤田の顔面にキック!

「あっ・・・」と本気で顔を押さえて痛がった藤田は、「テメー」と目を丸くして怒り心頭。

藤田は鬼の形相で猛然と襲いかかり、柴田のボディに膝蹴りから後頭部にパンチ!
もやは技ではなく殴る蹴るの暴行で柴田は失神完全KO!

本気のプロレスは壮絶でファンもエキサイトできます。
しかし全ての試合にセメントを求めるのはレスラーにとって酷なんです。

なぜならボクシングと違ってプロレスは年間200試合をこなすので、毎試合セメントをしたら壊れてしまいます。
それでも本気の試合をファンが求めているのは確かですね。

ドラマのメインとなる対決、「宮脇咲良VS松井珠理奈」の試合も、「まさかセメントか?」と観ている者が感じるほど本当っぽさを出せるか。

本気でやっているのではないかと思わせる真剣勝負の試合を見せられるか。
いすれにしても、アイドルも、プロレスも、奥が深いんです。

まとめ

AKB48のファンは絶対に観たいドラマだと思いますね。
あとは、プロレスファンをどこまで呼び込めるか。

ちょうど新日本プロレスの試合を中継している「ワールドプロレスリング」と同じテレビ朝日。
もしかしたらテレビでお馴染みの新日レスラーがドラマに乱入するかもしれませんよ。

獣神サンダーライガーや、真壁刀義、オカダ・カズチカ、棚橋弘至選手ほか。
サプライズゲストなどプラスアルファを楽しみにしています。