いよいよ、10月期のドラマが各局でスタートしましたね。

今季も『逃げるは恥だが役に立つ』や『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』など、漫画や小説の実写化があります。

そして2017年1月、誰もが知っている超大作がドラマになりますよ。

ルーパーン!

ルパンではなく、あの銭形警部が主役のドラマ『銭形警部』が日本テレビで放送決定!

ここではドラマのキャストやあらすじ、見どころを紹介しましょう。

そして、皆が気になるのは、銭形警部ということは、ルパンは、不二子は、次元は、五ェ門は・・・?

誰が演じるのか。
ぜひ、ご覧ください!
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銭形警部 ドラマのあらすじは?

神出鬼没、稀代の大泥棒・ルパン三世の逮捕に執念を燃やす銭形幸一。

でも、さすがに警察官としてほかにも仕事はありますから、四六時中ルパンを追いかけているわけではありません。

ルパンが出没したと聞けば、全てをほったらかしにしてルパンを追跡する銭形警部。

ルパン逮捕のことしか頭にないのも事実です。
しかし、ルパンが動きを見せず、ほかの事件が起これば、当然のごとく事件解決に全力投球する銭形警部。

ルパンVS銭形警部の戦いといえば、ルパンの連戦連勝。

『チキチキマシン猛レース』のブラック魔王のように、銭形警部はほぼ全連敗。

それだけ見るとドジな警部のように見えますが、それはルパンたちが天才的なだけで、銭形警部はかなり優秀な警察官なんです。

悪に妥協しない、正義感と大情熱を併せ持った最強警部の本気が見られます。

初めて主役として銭形警部に光が当たり、その手腕を見せる絶好のチャンス。

銭形警部といえば埼玉県警ですが、今は警視庁刑事部国際捜査課所属。

今までの実績と執念とルパンに関しての詳しさを買われたのか。

ルパン専任捜査官としてICPO(国際刑事警察機構)にも出向している銭形警部。

かなりのエリートですね。

今回、銭形警部と一緒に仕事をするのは二人の刑事。

一人は、桜庭夏希。
正義感が強く、気も強い、規律を遵守するまじめな新人女性刑事。

基本やルールを守る桜庭夏希は、思い立ったら暴走気味に行動するハチャメチャな銭形警部の捜査に、首をかしげる場面も。

もう一人は、気が弱く、心優しく、刑事に向いていなそうな国木田晋太郎。

爆弾事件が発生し、国木田は銭形警部と行動を共にすることになります。
型破りな銭形警部に振り回され、戸惑う国木田晋太郎。

しかし、犯人を絶対に許さないという大感情を爆発させる銭形警部に、警察官として大切なことを学んでいきます。

いつものように大暴れする銭形警部。

強気の女性刑事と弱気な男性刑事。

この3人が、どんなドラマを作り上げていくか、楽しみです。

銭形警部 キャストを紹介

それでは、気になるキャストを紹介しましょう。

銭形幸一/鈴木亮平

銭形警部を演じるのは、鈴木亮平さん。

あまりにもアニメのイメージが染み付いているキャラクターを演じるプレッシャーは、相当なものだと察しますね。

ルパンを追いかけるためなら地球の裏側でも飛んで行く銭形警部。
しかし今回は、ルパンを追いかけていない銭形警部の日頃の刑事生活が描かれるんです。

天性の勘と、現場で叩き上げた筋金入りの鋭さ。
頑固で行動力抜群で、極めて高い捜査手腕。

実力最強警部の本気を思う存分見せます。

この難しい役に挑む鈴木亮平さんは、銭形警部の声に注目しています。

銭形警部といえば、見た目もそうなんですけど、一番特徴的なのが声なので、どういう声を実際の人間が演じるうえで出せば銭型っぽく見えるのかというところが、一番苦労したところです

鈴木亮平さんの魂を込めた役作りについては、あとでも触れます。

桜庭夏希/前田敦子

警視庁捜査一課の刑事。
亡き父も警察官で、勇敢な血を受け継いだのか、男たちに紛れても気後れしない強さがあります。

規律を重んじる真希は型破り過ぎる銭形警部を最初は理解できません。

しかし行動を共にするうちに警部の実力と魅力に気づいていきます。

前田敦子さんは、AKB選抜総選挙の第1回、第3回で1位に輝いた人気アイドル。

最強ライバルの大島優子さんが同時代にいたので1位を獲るのは至難の業でした。

ドラマのほうでも『毒島ゆり子のせきらら日記』(2016・TBS)で体を張った演技を披露。

映画でも『もしドラ』(2011年)『クロユリ団地』(2013年)など何作も主演を演じています。

バリバリ働く女性刑事役に燃える前田敦子さんが意欲満々のコメント。

凄く熱があり、楽しいドラマになると思います。毎回わくわくしてもらえると思いますし、カッコイイ新しい銭形警部を楽しみにしていただきたいです

国木田晋太郎/三浦貴大

警視庁捜査一課の刑事。
刑事としては心が優し過ぎで気も弱く、失敗を重ね、未だにこれといった実績がありません。

酒も弱い、涙もろい。

「自分は刑事に向いていないのではないか?」と悩む日々。

そんな国木田晋太郎ですが、強烈な個性を持った銭形警部との出会いで変わっていくのです。

三浦貴大さんは、三浦友和さん、山口百恵さんの子。

北川景子主演『探偵の探偵』(2015年・フジテレビ)で刑事役を経験しています。

しかしこの時は命知らずの勇敢な警察官の役。

映画では『進撃の巨人』『怒り』『シン・ゴジラ』と話題作に出演していますね。

『ルパン三世』が大好きという三浦貴大さんは、コメントで鈴木亮平さんにも触れています。

少しドジな部分もありますが、仕事には人一倍情熱を持った刑事・国木田晋太郎を演じます。銭形警部を鈴木さんが演じるとお聞きして、『これはキタな!』と思いました

鈴木亮平さんの銭形警部は、ルパンファンから見てもドンピシャの適役に映ったのでしょうか。

前田敦子さん演じる桜庭夏希と、三浦貴大さん演じる国木田晋太郎は、原作やアニメには出て来ないドラマオリジナルキャラですね。
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銭形警部 ドラマの見どころは?

アニメ『ルパン三世』で、ルパンを逮捕した銭形警部。
念願が叶ったはずなのに、拘置所から脱走する気配がないルパンにイライラ。

ついに死刑執行の日が来てしまい、生き甲斐を失う悲しみに動揺する銭形警部。
そこへルパンが脱走したとの報告を聞くと、歓喜雀躍で大喜び!

銭形警部はルパンが大好きなんです。

そこが最大の特徴かもしれません。

日本テレビ『スッキリ!!』に早くも番宣で登場した鈴木亮平さん、前田敦子さん、三浦貴大さん。

鈴木亮平さんは、役作りの中で最も苦労したという銭形警部の声について語りました。

アニメでは納谷悟朗さんと山寺宏一さんが声優をやっている銭形警部。

まずは二人の声をとことん聞き、最初はモノマネから入ります。
しかしそこは俳優、本番の演技がモノマネのままというわけにはいきません。

鈴木亮平さんは、納谷さんと山寺さんと自分の声も入れて、徐々に最適なところへ落とし込む作業を繰り返します。

こうしてついに完成した銭形警部の声を、何とスタジオで披露。

鈴木亮平さんは「待て! ルパン!」

ルパン三世の大ファンでもある加藤浩次さんはびっくり眼。

完璧でしたね。

完璧に銭形警部の声になっていました。

さらに鈴木亮平さんは銭形の声で、「ん~スッキリ!!」

見事、さすが俳優です。

鈴木亮平さんといえば、『天皇の料理番』(2015年・TBS)で20キロ減量してやつれた病人の姿を熱演。
『天皇の料理番』の直後、今度は映画『俺物語!!』で30キロ増量して巨大高校生に変身。

徹底した妥協なき役作りをする役者魂。

NHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)や『結婚式の前日に』(2015年・TBS)では誠実な好青年。
しかし『魔女裁判』(2009年・フジテレビ)や映画『TOKYO TRIBE』(2014年)では、かなりデンジャラスなワル。

鈴木亮平さんは、どんな役柄でも演じ切れる役者なんです。
今回の銭形警部も間違いないでしょう。

ドラマ『銭形警部』は、原作にもアニメにもない完全なオリジナルストーリーなので、誰も結末や展開を知らないから楽しめます。

前田敦子さんと三浦貴大さんの演技にも注目したいところですね。

前田敦子さんは、刑事役が似合うような気がします。
女優としての新境地を見せるか。

三浦貴大さん演じる国木田晋太郎が弱気な性格なので、余計に銭形警部の激しさが浮き彫りになりそう。

アニメでは見られなかった銭形警部の知られざる一面を見せるのが、このドラマの売りでもあります。

1979年の映画『カリオストロの城』でも、銭形警部のロマンチックな一面が見られました。

ヒロインのクラリスの横まで走って来た銭形警部が、「ひと足遅かったか」と悔しがり。

「ルパンめ、まんまと盗みおって」

驚いたクラリスは、「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。あたしのために戦ってくださったんです」

すると銭形は厳しい表情でクラリスを見て言います。

「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました」

「・・・?」

「あなたの心です」

思わず微笑んだクラリスは、「はい」

「では、失礼します」と敬礼し、銭形警部はルパンを追いかけるため走り去ります。

この場面と銭形警部の言葉は、今もファンの間で「名ゼリフ・名シーン」として語り継がれていますね。

ドラマ『銭形警部』でも、グッと来る銭形警部のセリフに期待したいと思います。

銭形警部 ルパンは出るの?

『スッキリ!!』でも皆が興味を持った気になるところは、銭形警部といえば、ルパン。

ルパンは誰が演じるのか?

そうなるともちろん、峰不二子は、次元大介は、石川五ェ門は?

この4人のキャストに興味が集中するのは無理もありませんね。

『ルパン三世』の実写化は結構昔からありますが、最新の映像化は2014年の映画ですね。

ルパンと不二子だけは、誰がどう演じたところで100%苦情が殺到するんです。

「全然違う」「全然ダメ」と。

それを百も承知で制作に踏み切るんですね。

私も映画館で観ましたが、冒頭からいきなり峰不二子が登場。

外見も顔つきも雰囲気も完璧に峰不二子に成り切った黒木メイサさんを見て、さすが女優と感嘆しましたね。

石川五ェ門を演じるのは無理と一度は断った綾野剛さんも、五ェ門よりもっと難しいであろうルパンを小栗旬さんが引き受けたので、や
ることに決めました。

玉山鉄二さんも次元大介にしか見えなかったし、綾野剛さんも完璧に石川五ェ門でした。

正直、最初は小栗旬さんとルパン三世は全然イメージが違うと思いましたが。

スクリーンに登場したルパンは、何の違和感もなく、喋りも仕草も顔つきも、「不二子ちゃ~ん」という言い方も、そのまんまルパン。
さすが小栗旬さんは名役者です。

そして銭形警部を演じた浅野忠信さんも、拡声器を使って「ルーパーン!」と叫ぶシーンは、まさにアニメの銭形警部の声そのもの。

やはり鈴木亮平さんも浅野忠信さんも、熟慮の末、皆が知っているアニメの声を重要視したんですね。

そこで、今回のドラマ『銭形警部』でルパンや不二子を演じる俳優は誰なのか!?
はい、出ません。

ルパンも不二子も次元も五ェ門も、出ません。

ここまで引っ張っておいて何を言っているんだと突っ込まれても。

いつも脇役だった銭形警部が主役で初めてスポットライトを浴びるのです。

ドラマ『銭形警部』は、ルパンを追跡していない時の銭形警部の凄さ、素晴らしさを存分に味わいましょう。

まとめ

小栗旬主演の『ルパン三世』では、埼玉県警のパトカーと拡声器が出て、ファンとしては嬉しい限りでした。

今回は警視庁なので埼玉県警のパトカーは無理としても、銭形警部の大好物、カップヌードルを食べるシーンは、ぜひ出してほしいと期待しています。

そのほか、『ルパン三世』ファンが喜ぶような芸の細かい演出も、どんどん入れてほしいですね。