「TOKYO!」
「WOOOOOOOOOO!」

2013年、東京開催が決まった瞬間の、あの絶叫と歓喜の抱擁。
いろいろな問題を乗り越え、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの準備を進めている東京。

リオでも熱戦が繰り広げられ、日本勢も連日のメダルラッシュ。
ますます2020年の東京大会に期待が高まります。

しかし、「2020年までにはさすがに結婚してるよね私達」と全く違った角度から不安がよぎる女子が東京にいたのです。

そんな33歳の女子が主人公の『東京タラレバ娘
東村アキコさんの傑作で、累計発行部数180万部超えの人気コミックです。

そして2017年1月期・水曜よる10時から日本テレビで放送決定!

吉高由里子さん主演で『東京タラレバ娘』が夢の実写化です。

ここでは、ドラマ『東京タラレバ娘』のキャストとあらすじ、そして見どころを紹介しましょう。

最後に原作ネタバレもありますよ。
ぜひ、ご覧ください!
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東京タラレバ娘 ドラマのあらすじは?

それでは、まずはドラマのあらすじを見ていきましょう。

「あたしがもっとキレイになっタラ」
「その男を好きになれレバ」

タラレバばかり言ってたら、こんな歳になってしまった・・・・・・。

鎌田倫子は、33歳、独身、彼氏いない歴は・・・?
最後の恋愛話は、何と10年前!

大学を卒業後、テレビ制作会社に就職し、27歳の時に初めてネットドラマの脚本を手掛けました。

倫子は売れていないけど立派な脚本家。
そして30歳で独立して表参道に事務所を構え、弟子兼アシスタントも一人います。

倫子には親友が二人。
美人でスタイル抜群で表参道でネイルサロンを経営しているという一見パーフェクト女子の

でも独身で彼氏も数年いません。

もう一人は、居酒屋「呑んべえ」で働いている小雪
父が店主で、倫子と香が来店すると、店員からたちまちただの客になってしまう小雪。

倫子と香と小雪の三人は、いつも愚痴を言い合い、人の悪口をかまし、恋愛話でギャーギャー盛り上がりまくり。

そんなある日、この店の常連客の金髪男が、「いい加減うるさいよこないだから」

いきなり注意されて驚く三人。

「この店の雰囲気が好きだからここに通ってんだよ」と金髪男。

唖然とする倫子たちに、金髪男は毒舌連打。

「オレに言わせりゃ女子会じゃなくて行き遅れ女の井戸端会議だろ」

目が点を通り越して白目になってしまう三人。

「痩せたらだの、好きになれればだの・・・タラレバつまみに酒飲んでろよ、このタラレバ女!!」

翌日、思い出して怒り心頭の倫子。
「若くてイケメンだと思って調子に乗りやがって」

しかし一理あるとも思い、現実を痛感する倫子。
お互いに常連客なので、また店で会ってしまう倫子たちと金髪イケメン男。

恋も仕事も上手く行かない倫子は悪酔い。
泥酔状態で店の外で倒れ込み、金髪男が抱き起こしてくれると思ったら。

「酔って転んで男に抱えてもらうのは25歳までだろ」

「30代は自分で立ち上がれ」

「もう女の子じゃないんだよ、おたくら」

言葉の顔面パンチ連打を食らった倫子は、そのまま地面に完全KO!

遠のく意識のなかで寝ながら呟く倫子。

「もう女の子じゃないの、あたしたち・・・・・・」

共感と反感の賛否両論渦巻く恋愛論と結婚観。
果たして倫子と香と小雪は、幸せをつかむことができるのでしょうか。

人生に迷い、もがきながらも恋に仕事に頑張る「33歳の女の子」の物語。

グサグサ胸に突き刺さる毒舌に要注意のラブコメディです。

東京タラレバ娘 キャスト紹介

今のところ発表されているキャストは、主役だけです。

鎌田倫子を演じるのは、吉高由里子さん。

テレビ制作会社を辞めて、今は独立している脚本家。
23歳の時、仕事仲間のADから指輪をもらうも、あまりにもダサい彼氏なので振ってしまった倫子。

それから10年、彼氏がいない寂しい青春。
2020年東京五輪の年にも一人だったら・・・?

そんな不安を抱えながらが仕事に恋に奮闘する33歳女子。

主演を務める吉高由里子さんは、原作を読んで倫子に感情移入。

幸せ求めてもがく倫子と一緒に、私も泣いたり笑ったりジタバタしながら、楽しんで演じられたらと思います

2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを熱演した吉高由里子さん。
『花子とアン』でも葡萄酒を飲み過ぎて泥酔して「ウィー!」と騒ぐシーンがありました。

この『東京タラレバ娘』でも居酒屋「呑んべえ」で日本酒を飲み過ぎて泥酔するシーンがあるかもしれません。

吉高由里子さんだから、もしかしたら日本酒ではなくハイボールだったりして。

ものまねではなく、本家本元の「ハイボールでウィー!」を密かに期待。

冗談はさておき、『ガリレオ』でも思いきり個性を発揮した吉高由里子さんだけに、倫子役をどう演じるか、凄く楽しみです。

東京タラレバ娘 ドラマの見どころは?

それではドラマの見どころを見ていきましょう。

最近、「何歳までが女子?」というテーマを扱うドラマが増えた気がしますね。

晩婚化が進み、恋愛観、結婚観も多種多様になった時代。
ドラマによっては、全く共感できない場合もあれば、なるほど納得のメッセージが見事に溶け込んでいるドラマもあります。

本作『東京タラレバ娘』もかなり辛辣なセリフがあるので、毎週賛否両論の嵐が吹く予感。

登場人物のセリフや考え方に対して、「一理ある」「冗談じゃない」と自分の人生観を見つ直すのも面白いでしょう。

吉高由里子さんは、『私が恋愛できない理由』(2011年・フジテレビ)で今回と近い役を演じていますね。
ルックスはいいのに恋愛偏差値が低い三人娘。

吉高由里子さんのほかの二人は、香里奈さんと大島優子さん。
自然体で行けばいいのに、合コンで無理して自分のキャラ設定を変えたり、見ていられない場面が連続しました。

この時は三人の年齢はバラバラですが、『東京タラレバ娘』の三人娘は皆33歳。
倫子の親友、香と小雪のキャスティングが楽しみですね。

ちなみに吉高由里子さんは28歳なので、実年齢33歳とは限りません。

男性の登場人物も個性派揃いなのでキャストの発表が待たれます。

毒舌イケメン金髪男のKEY(キー)は、実は売れっ子のモデル。
「タラレバ娘」の名付け親のKEYは、物語の重要人物だけに、誰が演じるのか興味津々です。

倫子が10年前に振ったダサいADは、今やディレクターに出世した早坂。
当時は東北から上京して来たばかりで、都会のリズムに慣れていなかっただけ。

10年も東京で暮らせば、すっかり洗練された都会人。
倫子の心を揺さぶる早坂は、年上で、ルックスも悪くない。

36歳くらいの俳優といったら、誰でしょうかね?

あと、原作でかなり重要なシーンは、居酒屋「呑んべえ」で酔っ払った倫子が見る幻覚。

倫子たちが大好きで必ず注文する料理の中に、たらの白子とレバーがあります。
そのたらとレバーがキャラ化して、倫子に厳しい恋愛指南。

「倫子さん。30過ぎたら女は愛するよりも愛される幸せを選ぶんタラ!!」

「倫子さんはもういい歳なんだからこれがラストチャンスかもしれないレバ?」

失礼なタラレバが急にオバケのような怖い顔をして。

「彼を逃したら、お前は一生独身だアアア」

ハッと目が覚めたら、自宅のベッドの上で悪夢だと気づき、倫子は。

「何て恐ろしい。ホラーだよもう」

この恐怖のタラレバのキャラクターは、ドラマにも登場するのかどうか。
登場するとしたら、どういう演出になるのか、これも見どころの一つです。

「誰か私にいい女の定義を教えて」
そんな倫子の心の呟きは切なさを感じさせます。

自分はそこそこ「いい女」だと思っていた倫子の自信の部分が崩れ落ちていく。

ドラマでもそんな切ないシーンは感動を呼びそうです。

『東京タラレバ娘』のコミックは6巻が発売されたばかりで、完結していません。

ドラマのほうでは、倫子と香と小雪には、ぜひ幸せを予感させる恋人と結ばれ、ハッピーエンドを迎えてほしいです。
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東京タラレバ娘 原作のネタバレ

では、ここからが完全に原作ネタバレ注意です。
笑いと涙の大人のラブストーリー。

33歳の誕生日を迎える鎌田倫子。

最後の恋愛経験が10年前だという現実を知り、ショック。
あれは23歳の時、ADの早坂に高級レストランに誘われましたが。

誕生日プレゼントが指輪って、「重っ」
ワインの注文もオドオド、全てに「ダサッ」

倫子は早坂に「ごめんなさい」と指輪を返して振りました。

そのダサかった早坂も今はディレクター。
倫子は彼に飲みに誘われ、気合を入れて5万円かけた勝負ファッション。

久々に高級レストランで二人きり。
彼はワインの注文もこなれていて、仕草も服装も都会人のように洗練されています。

「10年という時を経て立派な王子様に成長して、私を迎えに来てくれた」

何かを伝えたがっている早坂が告白しやすいように、倫子は二人きりでマンションの屋上へ。
そこで早坂は指輪を出し、倫子も受け入れ態勢十分。

早坂は、「倫子さんのアシスタントのマミちゃんに結婚前提で交際を申し込もうと思ってるんです」

笑顔のまま硬直する倫子。
マミはまだ19歳の少女なのに。

彼女の上空にはピカッと稲妻が光り、倫子に落雷し、マンションごと大爆発!
倫子は完全に放心状態なのに、鈍感な早坂は、この指輪で大丈夫かどうか倫子さんに見てもらいたかったと喋りまくり。

倫子は香と小雪と三人で居酒屋「呑んべえ」で飲みますが、ヤケ酒ではなく、無表情。

ふらふらと席を立つと、倫子は出口に向かい、「よし、死のう」

「まてまてまて!」と慌てて止める二人。

こんな傷心の時に、毒舌イケメン金髪男のKEYと出会うのです。

「痩せたらだの、好きになれればだの・・・タレラバつまみに酒飲んでろよ、このタラレバ女!!」

アシスタントのマミに彼氏がいることを知った倫子は、勝ち誇り、哀れみと嘲笑気味の危ない笑顔。

居酒屋「呑んべえ」で香と小雪にこのことを報告し、叫ぶ倫子。

「ザマアミロオオオオ!」

ところが・・・・・・。
マミは早坂の告白に驚くも、受けることにしたのです。

「マミちゃん、あれ、か・・・彼氏は?」顔面蒼白の倫子。

マミの話だと、とりあえず彼氏がいてもいいということなので、付き合うことにしたと。
倫子の立っている床だけにヒビが入り、没落して倫子は奈落の底へ落下。

トドメを刺すように待っていたのが、たらの白子とレバーの幻覚。

「ダサいってだけで男を見下してタラ」

「バチが当たったんレバ」

恋だけではなく仕事でも窮地に追い込まれる倫子。
倫子が脚本を書くネットドラマのキャストに起用されたモデルのKEY。

猛反対する倫子を無視して監督たちが起用を決定。
ところがKEYは、リアリティに欠けるこの脚本なら出演を断ると。

するとKEYではなく、倫子のほうを下ろし、若い新人女性脚本家に変更。

これはヒドイ!

絶望する倫子は、プロデューサーに女性脚本家が若さを武器に枕営業したと確信し、タクシー代3万円払って二人を執念の尾行。

推理的中で、旅館に入っていく女性脚本家とプロデューサー。

旅館に宿泊した倫子はここでもヤケ酒してしまい、香と小雪にLINE。

「一人で飲んでま~す in箱根」

一人で一升瓶を飲んでいるらしい。

どうやら倫子は泥酔状態のようで心配する香と小雪ですが、箱根は遠い。

すると、居酒屋「呑んべえ」に今夜もいたKEYが。

「オレが行って一升瓶没収してきます」

まさかの行動。
泥酔状態の倫子の目の前に、箱根にいるはずがない男が。

「タクシー代1万350円、どこに請求すればいい?」と領収書を見せます。

「なんで?」絶句する倫子。

それから倫子はKEYと日本酒を飲み、若い女に枕営業までされたら勝ち目ないと愚痴りまくり。

KEYも日本酒をグイグイ飲み、倫子に迫ります。

「俺に枕営業してみろよ」

両目を見開き、言葉も出ない倫子。
迫って来るKEYに、倫子は「待っ」

人生、本当に何があるかわかりません。

倫子は、KEYと、生まれたままの姿になり、朝まで・・・・・・。

でも、このまま恋人同士に・・・とは行かないのが人生の難しいところ。

KEYには大切な人を失った過去があるようです。

香も昔の元彼と再会しますが、彼にはすでにモデルの彼女が。

小雪もドストライクの男性と出会いますが、彼には妻子がいました。

果たして、倫子と香と小雪は、幸せをつかむことができるのでしょうか。

まとめ

毒舌を聞いて、「あるある」と笑っていられる女性は、まだ余裕があるからいいのですが。
なかには「33歳で崖っぷちなら、40代はもうアウトってこと?」と深刻に真に受ける人もいます。

そんなことはありません。

今は時代が変わり、40代は普通に「女子」ですから。

「30代をおばさんなんて言う男はガキよガキ!」と強気に言い返してほしいと思います。

ドラマ『東京タラレバ娘』は本当に面白そうで、放送が2017年1月って、それまで待てませんね。