テレビ朝日の金曜ナイトドラマ『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』もついに最終回。
凛として愛らしいくるみ(剛力彩芽)の七変化がたまりません。

革ジャン、和服、Tシャツ、料理人スタイル、どれもカッコイイ!
孤独な阿藤総理が唯一心を許せる料理人のくるみ。

二人の信頼関係が本当に美しいんです。

ドラマを観ていて困るのは深夜に高級料理が食べたくなることですね。

官邸グラン・メゾンを追われたくるみは、これからどこへ向かうのでしょうか。

そして10月からの金曜ナイトドラマ(23時15分~)は、『家政夫のミタゾノ
誤字ではありません。

家政婦ではなく、家政夫のミタゾノです。

ここでは、家政婦シリーズを振り返りながら、ドラマのキャストとあらすじ、そして見どころを紹介しましょう。

ぜひ、ご覧ください!

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家政夫のミタゾノ ドラマのあらすじ

それでは最初にドラマのあらすじを見ていきましょう。

この男を雇ってはいけない。
雇ったら最後、あなたの家庭はキレイに・・・・・・壊される!?

家政婦というから女性かと思ったら、男性。
名前は三田園薫(みたぞの・かおる)

しかし家事のテクニックは完璧で、掃除、洗濯、料理の実力はピカイチ。
素早い染み抜きや早く乾く干し方など、裏技を駆使して顧客に喜ばれます。

三田園は優秀な家政夫ですが、性格にやや問題が。

いつも無表情であまり喋らず、何を考えているかわからないところは不気味がられます。
でも家事を完璧にこなしてくれるので、性格が多少難ありでも許せる範囲。

ところが三田園には、許せない範囲の悪弊があるのです。

彼は職業柄なのか、家庭の秘密を知るのが大好き。
その家族の秘密を知ると、罠を張ってでも暴き、ついには家庭を崩壊させてしまう恐ろしい男。

もしかして悪い人?

唯一救いなのは、三田園が派遣される家庭は、どこも大金持ちで貧しい人を見下す傲慢な人間ばかり。

身分の低い者を蔑む勘違い君。
そもそも身分て、江戸時代ではあるまいし、人間的に問題ありです。

これは三田園の罪悪感をゼロにしてしまう危険が。
彼の目が光る場面が想像できてしまいます。

ただ、三田園の意に反し、家庭を崩壊に追い込むはずが、結果的にその家庭に潜む元凶を取り除き、家族が再生してしまうことに。

再生が目的で人の家庭に深く入り込むヒーローは今までにもいましたが、三田園は破壊が目的なので、まさに前代未聞のダークヒーローです。

嘘に蓋をして形だけの危うい仲の良さを保っていた家庭に、本物の結びつきをプレゼントしてしまう三田園薫。

そんな爽快で痛快なヒューマンストーリーです。

家政夫のミタゾノ キャストを紹介

今のところ、公表されているキャストは一人だけです。
主人公の三田園薫を、TOKIOの松岡昌宏さんが演じます。

三田園薫は、家政婦紹介所に所属する派遣家政夫。
寡黙な性格で、家事のスキルは超一流。

しかし家庭の秘密を知ると暴きたくなる困った悪趣味の持ち主。

面魂もダーク?な松岡昌宏さんは、初めての役柄に意欲満々のコメント。

実際こんな人間がいたら嫌だなあと思いますが、そういう人物を演じられるのがこの仕事の面白さ・醍醐味なのかもしれませんね。ある種の爽快感は見どころのひとつです

私生活でも料理が得意な松岡昌宏さんは、『高校生レストラン』(2011年・日本テレビ)でも料理人の役。

「卵はかき回すんじゃなく切るんだ」と見事な手さばきを披露しましたね。

でも洗濯は苦手なようですよ。

家政婦ではなく、家政夫を演じる松岡昌宏さん。
そういえば男性看護師がまだ珍しい時代に『ナースマン』(2002年・日本テレビ)で男性看護師を熱演したのも松岡昌宏さんでした。

三田園薫の暴れっぷりが楽しみですね。
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家政夫のミタゾノ ドラマの見どころは?

それではドラマの見どころを紹介しましょう。

家政婦シリーズの歴史は長く深いですね。

元祖は何といっても市原悦子さん主演の『家政婦は見た!』
1983年~2008年まで、市原悦子さんが演じる家政婦の石崎秋子は、多くの上流階級の家庭を再生しました。

石崎秋子の場合は、三田園薫のように秘密を探すのではなく、偶然覗き見してしまうんです。

そして「私は見た」と、知ったからには放っておけず、家庭に深入りする秋子。

市原悦子さんの、ほとんど『まんが日本昔ばなし』の独特の声と喋り方で、大旋風を巻き起こした大ヒットドラマです。

今は新たに、2014年から始まった米倉涼子さん主演の『家政婦は見た!』

そして局は日本テレビですが、松嶋菜々子さん主演の『家政婦のミタ』
最終回に40%の高視聴率を叩き出したことは記憶に新しいですね。

テレビドラマを見なくなったと言われる現代。

21世紀に入ってから視聴率40%を超えたドラマは、『家政婦のミタ』と『半沢直樹』だけです。

『半沢直樹』といえば、実は本作『家政夫のミタゾノ』の脚本は、『半沢直樹』を手掛けた八津弘幸さんです。

八津弘幸さんの脚本作品はほかにも、『下町ロケット』『流星ワゴン』『刑事7人』『ルーズヴェルト・ゲーム』

期待してしまいますね。

ともあれ、市原悦子さんとも、米倉涼子さんとも、松嶋菜々子さんとも、全く違った松岡昌宏さん演じるダークヒーロー・三田園薫。

派遣された家庭だけではなく、家政婦シリーズの歴史まで崩壊させるかもしれない家政夫のミタゾノ。

イクメンや主夫が増えた現代にぴったしのドラマともいえるでしょう。

そして、『家政夫のミタゾノ』は、毎週実際に役立つ家事の裏技を紹介するんです。

監修は家事芸人の松橋周太呂さん。

松橋さんの家事の裏技がドラマの中で詳しく紹介されるので、こちらも見逃せません。

秋ドラマだから大掃除の季節とも重なりますね。

『家政夫のミタゾノ』は1話完結なので、毎回派遣先の家族に、有名ゲストが出演しそうで、それも凄く楽しみです。

とにかく松岡昌宏さんがどのようにダークヒーロー・三田園薫を演じるか。
これが最大の見どころだと思います。

そして、破壊するはずの家族が再生するって、どんな再生の仕方なのか興味あります。

破壊したまま去っていったら、喪黒福造と同じですから、それではドラマが成立しませんからね。

まとめ

ダークヒーローといえば、長瀬智也さん。
今までも『タイガー&ドラゴン』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』『うぬぼれ刑事』『クロコーチ』『フラジャイル』

と、たくさんのダークヒーローを演じって、ちょっと多過ぎ?

今度は松岡昌宏さんの出番。

同じダークでも長瀬智也さんとはタイプが違うだけに、どんなハチャメチャな展開になるか、楽しみです。