今回は、2016年10月からフジテレビのノイタミナ枠で放送がスタートする注目の新作アニメ『舟を編む』をご紹介します。

2009年から2011年にかけて、女性ファッション誌『CLASSY』にて連載されていた小説(原作者・三浦しをんさん)が原作となっていて、2012年には単行本(光文社・刊)が本屋大賞で1位を獲得しています。

また、2013年には松田龍平さん、宮崎あおいさん、オダギリジョーさん、といった実力派の役者が勢ぞろいした実写映画版が公開され大ヒット。

日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど、6部門で最優秀賞を受賞しました。

あらゆる映画賞を総なめした実写映画版に負けないくらいの注目度を誇るアニメ『舟を編む』にどうぞご期待ください。

ここでは、アニメ『舟を編む』の原作あらすじとネタバレなど気になる情報を一気にご紹介しながら、『舟を編む』の魅力にせまっていきます。
スポンサーリンク

舟を編む(アニメ) あらすじをネタバレ!

舟を編む アニメ
それではさっそくですが、アニメ『舟を編む』の原作あらすじとネタバレをご紹介していきます!

「大渡海」の製作に励む馬締

主人公の馬締光也(まじめ みつや)は玄武書房の第一営業部で働いている入社3年目の27歳。

大学院では言語学を専攻していた馬締光也でしたが、コミュニケーション能力が致命的に低く、見た目もイマイチである事から、第一営業部では浮いた存在となっていました。

そんな馬締に人生を一変させる転機が訪れます。
第一営業部から辞書編集部への異動を命じられたのです。

辞書編集部は24万語を収録する「大渡海」という大規模な辞書の製作に力を入れていて、学生時代に言語学を学び、普通の人とは違う言語センスを持っている馬締光也に白羽の矢が立ちました。

定年間近のベテラン編集・荒木公平に才能を見出された馬締光也は、同い年の西岡正志や国語学者の松本朋佑らと一緒に「大渡海」の製作に励む事になりました。

馬締と香具矢の恋

馬締光也の住まいは、大学1年生の頃から利用している下宿先・早雲荘。
10年間住み続けています。

「大渡海」の編集に全力を注ぎ、多忙な日々を送っている馬締光也が早雲荘でとある女性と運命の出会いを果たします。

早雲荘のオーナーであるタケの孫娘・林香具矢です。

林香具矢は料亭・梅の実で板前修業中。
高齢となったタケの身を心配して、早雲荘で暮らす事を決めました。

馬締光也は林香具矢に一目惚れ。
遊園地に誘うなどデートを重ねますが、告白する事ができませんでした。

彼女がいる西岡正志に泣く泣く相談した馬締光也はコミュニケーション能力が抜群の西岡正志からアドバイスを受け、林香具矢宛てのラブレターをしたためます。

意を決して林香具矢にラブレターを渡す馬締光也でしたが、達筆すぎてラブレターの字が読めない、というミスを犯し、林香具矢から怒られてしまいます。

でも、和紙に恋心をしたためる、という馬締光也の一風変わった告白の仕方はインパクトが強く、林香具矢の心を打って、馬締光也と林香具矢は交際する事になりました。

「大渡海」出版中止の危機

西岡正志ら辞書編集部のメンバーと少しずつ打ち解けていくだけではなく、彼女の林香具矢との交際も順調、と仕事もプライベートも充実させていた馬締光也でしたが、予想外の事態に巻き込まれます。

社内の経費削減の影響で「大渡海」出版中止の危機にさらされたのです。

「大渡海」の製作に人生を懸けていた馬締光也は「大渡海」出版中止という最悪の流れを食い止めるため、西岡正志とともに局長の村越に方針転換を直訴します。

村越の説得に成功し、「大渡海」の製作が止まる事は無くなったのですが、出版中止を取りやめるかわりに西岡正志に対し宣伝広告部への異動を命じ、西岡正志は異動を受け入れたのでした。

馬締の結婚、そして「大渡海」が完成!

馬締光也が辞書編集部に異動してから13年。
ついに馬締光也と林香具矢の2人が結婚する事になりました。

馬締光也は辞書編集部への貢献度の高さを認められ、辞書編集部の主任に就任。

嘱託職員となった荒木公平や女性ファッション誌の部署から異動してきた岸辺みどりらの力を借りて、「大渡海」出版へのメドを立てます。

しかし、「大渡海」の出版に人一倍強い思いを抱いていた松本朋佑が食道ガンを患っていて、余命わずかである事が判明します。

松本朋佑が生きている間に「大渡海」を完成させるため、馬締光也らは急ピッチで「大渡海」の製作に取り組みますが、「大渡海」完成前に松本朋佑は天国に旅立ちます。

「大渡海」完成後のパーティーで、荒木公平から松本朋佑の手紙を手渡された馬締光也。

手紙には馬締光也への感謝の言葉が並んでいました。

馬締光也は妻・林香具矢とともに松本朋佑の墓前へ出向き、「大渡海」の完成を報告。
松本家近くの海辺で林香具矢に対し、日頃の感謝の気持ちを伝えたのでした。
スポンサーリンク

舟を編む(アニメ) 見どころチェック

それでは次にアニメ「舟を編む」の見どころをチェックしていきましょう!

主人公・馬締の成長に注目!

ストーリーの序盤では目立たない青年、という印象しかない主人公の馬締光也ですが、辞書編集部への異動がきっかけになって、生き方が一変します。

辞書の編集という天職を見つけたのはもちろん、生涯の伴侶となる林香具矢との出会いなど、人生の岐路となる重要な場面を迎えてから、馬締光也の運命が180度変わっていきます。

様々なハードルをクリアしながら、人間として大きくなっていく馬締光也の成長の過程を楽しんでみてはいかがでしょうか。

馬締以外のキャラの生き様もチェック!

『舟を編む』には馬締光也以外にも魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

定年後も編集のサポートをした荒木公平。

辞書の製作中止を食い止めるために他部署への異動を受け入れた西岡正志。
そして、死の間際まで編集に力を注いだ松本朋佑。

辞書編集部のメンバーがどれだけの思いを持って「大渡海」の製作に携わっていたのか、というところにもご注目いただいて、それぞれのキャラクターの生き様を体感してみてください。

まとめ

アニメ『舟を編む』は、たった1つの辞書完成のために人生を懸けた編集部のメンバーたちが中心となる作品です。

キャストはまだ発表されていませんが、実写映画版でも凄いキャストがそろっていましたので、アニメ版でも演技力抜群な声優たちがキャスティングされる事でしょう。

どうぞお楽しみに。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!